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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0118058619 | 162.1/カ/ | 1階図書室 | 31B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000196811 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
神と仏の出逢う国 角川選書 |
書名ヨミ |
カミ ト ホトケ ノ デアウ クニ |
著者名 |
鎌田 東二/著
|
著者名ヨミ |
カマタ トウジ |
出版者 |
角川学芸出版
|
出版年月 |
2009.9 |
ページ数 |
262p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
162.1
|
分類記号 |
162.1
|
ISBN |
4-04-703449-5 |
内容紹介 |
山川草木、花鳥風月、森羅万象に祈りを捧げる日本人の神仏観。日本の自然と風土の上に花開いた神仏習合の文化を俯瞰し、平和な世界を求めて宗教の可能性を考える。 |
著者紹介 |
1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程単位取得満期退学。京都大学こころの未来研究センター教授。京都造形芸術大学客員教授。著書に「聖地感覚」など。 |
件名 |
宗教-日本、日本思想 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 毎日新聞 朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
神道はユーラシア大陸の東の果てで自然発生的に生まれ、形成されてきた日本人のしきたりだ。6世紀に仏教が日本に伝来すると、神と仏は寄り添い、民間信仰などを取り込み、日本独自の神仏観をかたちづくってきた。日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、社会不安に満ちている現代で、平和に向かって何ができるのか。新しい日本的霊性を見出し、その可能性を問う。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 神と仏の原理的違いと習合化のメカニズム―神神習合から神仏習合への流れ(法螺貝から始まる 「神」と「仏」の出逢い 春日大社「おん祭」 「神=カミ」と「仏=ホトケ」の原理的違い 「神道」と「仏法」 『古事記』と『日本書紀』と『風土記』) 第2章 古代律令神道・律令仏教から中世神道・中世仏教へ(記紀神話の成立とその要点 「神道」とは何か 外来宗教としての仏教 七世紀の宗教革命 最澄と空海 霊的国防都市としての平安京 古代世界の崩壊と中世世界の始まり) 3章 中世における神と仏(伊勢神道の成立と特徴 吉田神道の確立と特徴 神国思想と豊臣秀吉及び徳川家康の切支丹禁止政策と鎖国) 第4章 国学(古学)と幕末維新期の神道と仏教(古代神話―調停的・分治的一者の確立 中世神話―根源的・個的一者の確立 近世神話―仮構的・内向的一者の確立 近代神話―対抗的・外交的一者の確立 柳田國男と折口信夫の民俗学と「新国学」) 第5章 神仏分離(判然)から神仏共働へ―新神仏習合の時代へ(五つの神話とその現代的意味 戦争と平和 戦後神話、柳田國男と折口信夫の新国学再論と霊性の立場 今日問われる日本的霊性) |
(他の紹介)著者紹介 |
鎌田 東二 1951年、徳島県阿南市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程単位取得満期退学。現在・京都大学こころの未来研究センター教授、京都造形芸術大学客員教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。十七歳で聖地巡礼に目覚め、以来四十年以上にわたり、国内外の聖地を参拝して回る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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