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書誌情報

書名

男が女を盗む話 紫の上は「幸せ」だったのか  中公新書  

著者名 立石 和弘/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2008.9


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0117677609913.3/タ/1階図書室59B一般図書一般貸出在庫  

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2008
2008
913.3 913.3
物語文学 結婚 女性(文学上)

書誌詳細

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タイトルコード 1008000081785
書誌種別 図書
書名 男が女を盗む話 紫の上は「幸せ」だったのか  中公新書  
書名ヨミ オトコ ガ オンナ オ ヌスム ハナシ 
著者名 立石 和弘/著
著者名ヨミ タテイシ カズヒロ
出版者 中央公論新社
出版年月 2008.9
ページ数 4,227p
大きさ 18cm
分類記号 913.3
分類記号 913.3
ISBN 4-12-101965-3
内容紹介 「源氏物語」など平安物語文学は、掠奪婚=「男が女を盗む話」を繰り返し描いてきた。男はなぜ女を盗むのか、女はそれにどう対処したのか。新たな切り口で千年前の物語を読み解く。
著者紹介 1968年東京都生まれ。國學院大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得退学。青山学院大学、立教大学、恵泉女学園大学非常勤講師。
件名 物語文学、結婚、女性(文学上)
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 『源氏物語』の主人公光源氏と紫の上は正式な婚姻関係を結んでいない。光源氏による強引な掠奪によって二人の関係は始まり、このことは物語のその後の展開に大きな影をおとしている。平安物語文学は『源氏物語』のみならず、『伊勢物語』『更級日記』などでも掠奪婚=「男が女を盗む話」を繰り返し描いてきた。男はなぜ女を盗むのか、女はそれにどう対処したのか。新たな切り口で千年前の物語が甦る。
(他の紹介)目次 第1章 『伊勢物語』の嫁盗み(芥川段はどう描かれたか
芥川段はどう語られたか
背負われる女
男女のコミュニケーション
鬼と女
嫁盗みの失敗)
第2章 『大和物語』の嫁盗み(拒む女
身分違いの恋
女性拉致監禁事件
安積山段を読み直す)
第3章 『源氏物語』の嫁盗み(映画の中の描かれ方
若紫掠奪
紫の上は「幸せ」だったのか
移動させられる女たち
柏木と女三の宮)
第4章 嫁盗みの反転(『更級日記』竹芝寺縁起
笑話としての嫁盗み)
(他の紹介)著者紹介 立石 和弘
 1968(昭和43)年、東京都生まれ。90年、國學院大学文学部卒業、97年、同大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得退学。現在、青山学院大学、立教大学、恵泉女学園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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