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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0117650002 | 421.3/ト/ | 1階図書室 | 51A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000051198 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
スピンはめぐる 成熟期の量子力学 |
書名ヨミ |
スピン ワ メグル |
著者名 |
朝永 振一郎/[著]
|
著者名ヨミ |
トモナガ シンイチロウ |
版表示 |
新版 |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2008.6 |
ページ数 |
284,59p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
421.3
|
分類記号 |
421.3
|
ISBN |
4-622-07369-7 |
内容紹介 |
スピンの量子力学に至る思考をたどり直し、「古典的記述不可能」な概念の真髄に迫る。新たに脚注および巻末付録を補足し、本文全体をSI単位系による表記に改めた新版。 |
著者紹介 |
1906〜79年。東京生まれ。京都帝国大学理学部卒業。東京教育大学教授、同大学学長等を歴任。ノーベル物理学賞受賞。著書に「量子力学」「物理学とは何だろうか」など。 |
件名 |
量子力学 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
スピンの概念は紆余曲折の末に理論的に焦点を結び、相対論化され、量子力学の射程を大きく伸ばした。それは荷電スピンの概念につながり、人知が原子核の内側へ踏み込むことを可能にしたのである。その過程で、「アクロバットのよう」なディラックの思考、つぎつぎと問題の鍵を見いだす「パウリの正攻法」、現象論的な類推から本質に辿り着く「ハイゼンベルク一流の類推法」など、さまざまな個性の頭脳が自然の謎と格闘する。本書はそんな「興奮の時代」と呼ばれた量子力学の成熟過程を、近体験する旅である。 |
(他の紹介)目次 |
夜明け前 電子スピンとトーマス因子 パウリのスピン理論とディラック理論 陽子のスピン スピン同士の相互作用 パウリ‐ワイスコップとユカワ粒子 ベクトルでもテンソルでもない量 素粒子のスピンと統計 発見の年“1932年” 核力と荷電スピン 再びトーマス因子について 最終講義 |
(他の紹介)著者紹介 |
朝永 振一郎 1906年、東京に生まれる。京都帝国大学理学部卒業後、理化学研究所研究員を経て、東京文理科大学教授、東京教育大学教授、同大学学長を歴任。「超多時間理論」「くりこみ理論」などの世界的業績を遺した。1965年度ノーベル物理学賞受賞。1979年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 江沢 洋 1932年、東京に生まれる。1960年東京大学大学院数物系研究科修了。東京大学理学部助手。1963年米・独に出張。1967年帰国。学習院大学助教授、1970年教授、2003年名誉教授。理学博士。専攻は理論物理、確率過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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