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書誌情報

書名

無駄な死など、どこにもない パンデミックと向きあう哲学  未来哲学双書  

著者名 山内 志朗/著
出版者 未来哲学研究所
出版年月 2021.6


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 西岡5013051692114/ヤ/図書室1一般図書一般貸出在庫  

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佐藤 愛子
2023
134.94 134.94
日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)

書誌詳細

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タイトルコード 1008001594527
書誌種別 図書
書名 無駄な死など、どこにもない パンデミックと向きあう哲学  未来哲学双書  
書名ヨミ ムダ ナ シ ナド ドコニモ ナイ 
著者名 山内 志朗/著
著者名ヨミ ヤマウチ シロウ
出版者 未来哲学研究所
出版年月 2021.6
ページ数 247p
大きさ 19cm
分類記号 114.2
分類記号 114.2
ISBN 4-910154-21-3
内容紹介 いかなる死も無駄ではない。人は無駄に死ぬことなどできない。死を終末であり、無意味な断絶と捉えるのは、近代の幻影ではなかったか。その虚無と断絶を突き抜け、未来に向けて「風」を吹き通すための祈りと歌とヴィジョン。
著者紹介 1957年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得。慶應義塾大学文学部教授。専攻は中世哲学。著書に「目的なき人生を生きる」「湯殿山の哲学」など。
件名 生と死
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 人間の“後”には何が来るのか?―“人間中心主義”の超克を画策する埴谷雄高、花田清輝、安部公房、澁澤龍彦の文学を共振させ、来たるべき“ポストヒューマン”のヴィジョンへと架橋する画期的論考。
(他の紹介)目次 序章 “ポストヒューマン”のY字路―安部公房『第四間氷期』をめぐる交響
1 “存在の革命”―埴谷雄高から安部公房へ(埴谷雄高「虚空」と花田清輝―ポオ『メールストロームの渦』をめぐる軋轢と共振
“魂”のフロッタージュと“物”のコラージュ―埴谷雄高「一枚のエルンストの絵に」
シュペルヴィエルの影―埴谷雄高と安部公房「壁―S・カルマ氏の犯罪」)
2 “オブジェ”の思想―安部公房と花田清輝(安部公房『壁』の中の“ダリ”―“偏執狂的批判的方法”と“異形の身体”表象
“オブジェ”達の革命―花田清輝と安部公房「壁―S・カルマ氏の犯罪」
“人形”のレジスタンス―花田清輝の“鉱物中心主義”的モティーフと“革命”のヴィジョン)
3 『死霊』と“反出生主義”―埴谷雄高から澁澤龍彦へ(“子供”を生むこと―埴谷雄高『死霊』の中の“反出生主義”
“私小説”としての『死霊』―“反出生主義”をめぐる埴谷雄高の“芸術”と“実生活”
“単性生殖”のユートピア―埴谷雄高と澁澤龍彦の“反出生主義)
4 “ポストヒューマン”の地平―澁澤龍彦と“人形愛”(“生きた人形”あるいは“犬”のような少女―川端康成「片腕」を読む澁澤龍彦
“独身者の機械”と“異形の身体”表象―「他人の顔」「片腕」「人形塚」の同時代性
ハンス・ベルメールの反時代的身体―四谷シモンが“球体関節人形”と澁澤龍彦に出逢う時
〈マネキン人形〉の詩学―安部公房と澁澤龍彦の“人形愛”)
終章 “人新世”の埴谷雄高―『死霊』とポスト“人間中心主義”
(他の紹介)著者紹介 藤井 貴志
 1974年、大分県生まれ。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、愛知大学文学部教授。専攻は日本近現代文学。球体関節人形をコレクションしながら、文学における“人形”表象について継続的に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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