蔵書情報
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書誌情報
書名 |
ホモ・エコノミクス 「利己的人間」の思想史 ちくま新書
|
著者名 |
重田 園江/著
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出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2022.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央区民 | 1113248130 | 331/オ/ | 新書 | | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001660417 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ホモ・エコノミクス 「利己的人間」の思想史 ちくま新書 |
書名ヨミ |
ホモ エコノミクス |
著者名 |
重田 園江/著
|
著者名ヨミ |
オモダ ソノエ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
317p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
331.1
|
分類記号 |
331.1
|
ISBN |
4-480-07464-5 |
内容紹介 |
富の追求が経済の自明なあり方になったのはどうしてなのだろう? 「金儲け」が道徳的に蔑まれた古代・中世から、「自己利益の追求」が当たり前の価値となった現代までを、思想史の視座から解明する。 |
著者紹介 |
1968年兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。明治大学政治経済学部教授。専門は現代思想・政治思想史。著書に「隔たりと政治」など。 |
件名 |
経済倫理、経済学-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 読売新聞 中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
自分の利益を第一に考えて合理的に行動する主体=「経済人(ホモ・エコノミクス)」―経済学が前提とするこうした人間像はどこで生まれたのか。多くの批判にさらされながらも、それが世界を動かす原動力でありつづけているのはなぜか。「金儲け」が道徳的に蔑まれた古代・中世そして非近代の社会から、近代経済学が確立する「限界革命」の時代をへて、ホモ・エコノミクスが社会の広範な領域に浸透する現代まで。「自己利益の追求」が当たり前の価値として受け容れられるに至ったからくりを、思想史の視座から解き明かす。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 富と徳(金儲けは近代以前にどう受け止められていたか なぜ人は貧乏人を責めるのか マンデヴィルとハチスン ほか) 第2部 ホモ・エコノミクスの経済学(ホモ・エコノミクスの語源学 イギリス歴史学派と方法論争 メンガーvsシュモラー ほか) 第3部 ホモ・エコノミクスの席捲(差別・犯罪・人的資本 「緑の革命」―前提としてのホモ・エコノミクス ゲーム理論と社会的選択理論、そして行動主義革命 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
重田 園江 1968年兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部、日本開発銀行を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学政治経済学部教授。専門は、現代思想・政治思想史。フーコーの思想を、「権力」や「統治」を中心に研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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