蔵書情報
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書誌情報
書名 |
民を殺す国・日本 足尾鉱毒事件からフクシマへ 筑摩選書
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著者名 |
大庭 健/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2015.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0119715738 | 311.1/オ/ | 1階図書室 | 38A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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政治道徳 足尾鉱毒事件 福島第一原子力発電所事故(2011)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000966418 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
民を殺す国・日本 足尾鉱毒事件からフクシマへ 筑摩選書 |
書名ヨミ |
タミ オ コロス クニ ニホン |
著者名 |
大庭 健/著
|
著者名ヨミ |
オオバ タケシ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2015.8 |
ページ数 |
301p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
311.15
|
分類記号 |
311.15
|
ISBN |
4-480-01626-3 |
内容紹介 |
福島の原発事故も足尾鉱毒事件も、「国家の決定」が神聖視され、「知性の犠牲」を捧げてまで、その遂行が優先される「構造的な無責任体制」に起因する。その乗り越えには何が必要なのかを倫理学者が論じる。 |
著者紹介 |
1946年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専修大学教授。倫理学、分析哲学を専攻。著書に「「責任」ってなに?」「いのちの倫理」など。 |
件名 |
政治道徳、足尾鉱毒事件、福島第一原子力発電所事故(2011) |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
チェルノブイリに次ぐ大惨事となった福島第一原発事故と、百年以上前に起きた足尾鉱毒事件。いずれも、この国の「構造的な無責任体制」に起因する。そこでは「国家の決定」が神聖視され、「知性の犠牲」を捧げてまで、その遂行が優先される。こうした体制=国家教の下で、足尾では企業による鉱毒垂れ流しのため村が廃村となり、森林は今なお回復していない。無数の人びとを見殺しにするこの国の「構造的な無責任」体制を超克するには何が必要か。倫理学者による渾身の書である。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 津波に先立って(東フクシマ原発事故 「想定外」の事象による事故?) 第2部 足尾から東フクシマへ(殖産興業からアシオへ 「帝国の生命線」から総動員体制へ 戦後の復興と成長) 第3部 国家教―見殺しの制度化(集団と責任 官による「公」の簒奪 国家教はどのように存続してきたか?) 国家教に膝を屈しないために… |
(他の紹介)著者紹介 |
大庭 健 1946年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。倫理学、分析哲学を専攻。現在、専修大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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