蔵書情報
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書誌情報
書名 |
啄木名歌の美学 歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察
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著者名 |
西郷 竹彦/著
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出版者 |
黎明書房
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出版年月 |
2012.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0119170108 | K911.16/イ/ | 2階郷土 | 110B | 郷土資料 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
中央図書館 | 0119170116 | KR911.16/イ/ | 2階郷土 | 120B | 郷土資料 | 貸出禁止 | 在庫 | |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000612316 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
啄木名歌の美学 歌として詠み、詩として読む三行書き形式の文芸学的考察 |
書名ヨミ |
タクボク メイカ ノ ビガク |
著者名 |
西郷 竹彦/著
|
著者名ヨミ |
サイゴウ タケヒコ |
出版者 |
黎明書房
|
出版年月 |
2012.12 |
ページ数 |
341p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
911.162
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分類記号 |
911.162
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ISBN |
4-654-07628-4 |
内容紹介 |
石川啄木の三行書き短歌は、歌でもあり詩でもある。石川啄木の短歌を新しい特殊なジャンル「歌詩」の創出と断言し、その観点からの啄木歌詩の解釈・鑑賞のありかたを提言する。 |
個人件名 |
石川 啄木 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
啄木の三行書き短歌は、「短歌」かそれとも「短詩」か。没後1世紀を経ても結論がでなかったこの問いに決着をつけ、啄木短歌の読み方を一変させる画期的な書。「歌でもあり、詩でもある」と結論づけた著者は、この三行書き短歌を「歌詩」と名付け、それに相応しい読み方を提示する。日本語の美の構造を明らかにする「美学」3部作完結。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 啄木歌詩の表現の独自性(一つの「実験」―この短歌を三行に文節せよ 『一握の砂』刊行までの啄木の経歴 ほか) 第2章 歌でもあり、詩でもある(「はたらけど…」―歌でもあり、詩でもある 虚構としての文芸の自在に相変移する入子型重層構造(西郷模式図・モデル)による啄木短歌(一行の棒書き)の構造分析 ほか) 第3章 「東海の小島の磯の…」の徹底的解明(「東海の小島の磯の…」―棒書きと三行書き 卑小・卑近・卑俗なものへの焦点化 ほか) 第4章 啄木歌詩の美学―歌として詠み、詩として読む(望郷の歌 女人賛歌 ほか) 第5章 三行書きについての諸家の見解―様式・ジャンル論の再検討 まとめ―啄木短歌の可能性と限界 補説 西郷文芸学と相補的・相関的世界観―二元論的世界観批判 |
(他の紹介)著者紹介 |
西郷 竹彦 文芸学者。1920年、鹿児島生。文芸学・文芸教育専攻。元鹿児島短期大学教授。文芸教育研究協議会会長。総合人間学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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