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書誌情報
書名 |
散歩の文化学 2 《思想*多島海》シリーズ 東洋的都市経験の深層
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著者名 |
前野 佳彦/著
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出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2009.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0117814327 | 104/マ/2 | 書庫2 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000115709 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
散歩の文化学 2 《思想*多島海》シリーズ 東洋的都市経験の深層 |
書名ヨミ |
サンポ ノ ブンカガク |
著者名 |
前野 佳彦/著
|
著者名ヨミ |
マエノ ヨシヒコ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2009.1 |
ページ数 |
6,279,6p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
104
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分類記号 |
104
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ISBN |
4-588-10013-0 |
内容紹介 |
造られた都邑に生きる「散歩人」は、いかなる都市経験を重ねてきたか。東洋的都市経験の根源をなす、「荘子」の逍遙遊、「論語」の都市的アレゴリー、そして人麿の相聞-挽歌の心象界を貫く、古代的界隈の生活世界を想起する。 |
著者紹介 |
1953年福岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。「文化記号塾」主宰。 |
件名 |
哲学 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位相へ、『荘子』無何有の郷の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、鄭の男のラブレー的な寸断と解体の眼差し、人麿の相聞‐挽歌の心象界などを貫く古代的界隈の生活世界へ、と赴く。われわれの内になお眠る人柱にも意味の覚醒を促す、記号論的考察。 |
(他の紹介)目次 |
序 東洋的都市経験の基底としての作邑的界隈 第1章 荘子―無何有の郷の逍遙遊 第2章 孔子―暮春の逍遙 第3章 鄭の男―界隈からのアレゴリーの発生 第4章 人麿―“靡けこの山” 結び 散歩する主体と都市 |
(他の紹介)著者紹介 |
前野 佳彦 1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80〜84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、博士後期課程大学院生を中心に“文化記号塾”主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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