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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
清田 | 5513032838 | 151/ア/ | 図書室 | 4 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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Eichmann Karl Adolf 全体主義 ホロコースト(1939〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006700396711 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
われらはみな、アイヒマンの息子 |
書名ヨミ |
ワレラ ワ ミナ アイヒマン ノ ムスコ |
著者名 |
ギュンター・アンダース/著
|
著者名ヨミ |
ギュンター アンダース |
著者名 |
岩淵 達治/訳 |
著者名ヨミ |
イワブチ タツジ |
出版者 |
晶文社
|
出版年月 |
2007.2 |
ページ数 |
180p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
151.8
|
分類記号 |
151.8
|
ISBN |
4-7949-6707-7 |
内容紹介 |
ユダヤ人の絶滅収容所への移送も事務仕事だった。知覚と想像力が衰弱し、良心の欠落する現代の「アイヒマンたち」。あらたな全体主義の到来とそのメカニズムを予告する、アイヒマンの息子にあてた2つの公開書簡。 |
著者紹介 |
1902〜92年。ブレスラウ生まれ。フッサールとハイデガーに哲学を学ぶ。アメリカへ亡命後、反核運動の指導者として活動。著書に「ヒロシマわが罪と罰」など。 |
件名 |
全体主義、ホロコースト(1939〜1945) |
個人件名 |
Eichmann Karl Adolf |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
毎日新聞 毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
ナチスドイツのユダヤ人大虐殺の責任者と目されたアドルフ・アイヒマン。本書は、その息子クラウスにあてた哲学者の公開書簡である。今日、世界中が最大の成果と効率をめざし、人々は経済活動に駆り立てられている。世界がひとつの「機械」になるとき、人間は機械の「部品」となり、良心の欠如は宿命だろう。かつてアイヒマンは、「自分は職務を忠実に果たしただけだ」と言った。はたしてわれわれにアイヒマン的世界から脱け出すチャンスはあるのだろうか?だれもが「アイヒマン」になりうる不透明な時代に輝きを放つ、生涯をかけた思索。 |
(他の紹介)目次 |
クラウス・アイヒマンへの公開書簡(二度の喪失 もっと多くの喪失 尊敬がないところには哀悼も生まれない 人を尊敬する者のみが尊敬を受けることができる 怪物的なもの 暗い世界 地獄のような法則 ほか) クラウス・アイヒマンへの第二の書簡(無関心に反対する) |
(他の紹介)著者紹介 |
アンダース,ギュンター 1902年、ブレスラウ(現・ポーランドのブロツワフ)で生まれる。「他者」を暗示するアンダースはペンネームで、本名はシュテルン。両親はともに著名な児童心理学者であった。フライブルク大学、マールブルク大学でフッサールとハイデガーに哲学を学ぶ。29年、ハンナ・アーレントと最初の結婚。33年のナチの政権獲得後にパリ、つづいて合衆国に亡命。ジャーナリスト、工場労働者として働く。50年、ヨーロッパに戻る。戦後は国際的反核運動の指導者となり、58年には来日した。オーストリア文化賞、ウィーン出版文化賞、アドルノ賞などを受賞。92年、ウィーンで死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩淵 達治 1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。学習院大学名誉教授、ミュンヘン大学名誉博士。ドイツ文学、演出家。湯浅芳子賞、日本翻訳文化賞、ドイツ連邦政府レッシング翻訳家賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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