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書誌情報

書名

20世紀日本怪異文学誌 ドッペルゲンガー文学考    

著者名 山下 武/著
出版者 有楽出版社
出版年月 2003.9


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116410267910.26/ヤ/書庫1一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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山下 武
2003
910.26 910.26
小説(日本) 心霊研究 解離性同一性障害

書誌詳細

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タイトルコード 1006300063832
書誌種別 図書
書名 20世紀日本怪異文学誌 ドッペルゲンガー文学考    
書名ヨミ ニジッセイキ ニホン カイイ ブンガクシ 
著者名 山下 武/著
著者名ヨミ ヤマシタ タケシ
出版者 有楽出版社
出版年月 2003.9
ページ数 391p
大きさ 20cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-408-59208-0
内容紹介 森鷗外、夢野久作、江戸川乱歩、山田風太郎など、明治から現代までの日本文学作品の中から、生霊・多重人格をテーマにした小説を解説。文学史の底に埋もれている異色作品を発掘した画期的評論。『幻想文学』連載をまとめた。
著者紹介 1926年東京生まれ。法政大学文学部卒業。椎名麟三に師事し、作家活動に入る。著書に「異象の夜に」「書物万華鏡」「幻の作家たち」など。
件名 小説(日本)、心霊研究、解離性同一性障害
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 “離魂病”が早くから日本人の間で知られていたことは『源氏物語』の「夕顔」の章に六条御息所の“生霊”として登場することでもわかる。明治に入っても三遊亭円朝の作に『離魂病』があるが、森鴎外の『分身』をはじめ泉鏡花や芥川龍之介が多重人格を競って取り上げ作品化したのは、現代人こそ複雑な深層心理をかかえているからにほかならない。そこで明治期から現代に至る日本文学の作品中から生霊もしくは多重人格をテーマにした小説を選んで検証し、読者の作品鑑賞の便宜に供することとした。森鴎外から山田風太郎まで、文学史の底に埋もれている異色作品を発掘した、画期的評論。
(他の紹介)目次 森鴎外「分身」/芥川龍之介「二つの手紙」「人を殺したかしら?」
吉井勇「生霊」/梶井基次郎「Kの昇天」/小酒井不木「二重人格者」
西尾正「陳情書」/久生十蘭「生霊」「妖術」
薄風之介「寄生の手」/桑原静而「ドッペルゲンゲル」
三橋一夫「私と私」
渡辺啓助「分身」「変身術師」「アカーキ・アカキエヴッチの生霊」
海野十三「三人の双生児」/香山滋「月ぞ悪魔」
平井呈一「エイプリル・フール」
橘外男「地獄への同伴者」
佐藤春夫「田園の憂鬱」〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 山下 武
 1926年東京生まれ。法政大学文学部卒業。椎名麟三に師事し、作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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