蔵書情報
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書誌情報
書名 |
堕天使の倫理 スピノザとサド
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著者名 |
佐藤 拓司/著
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出版者 |
東信堂
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出版年月 |
2002.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116361403 | 135.2/サ/ | 書庫2 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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Spinoza Baruch de Sade Donatien Alphonse François de 倫…
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006300003801 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
堕天使の倫理 スピノザとサド |
書名ヨミ |
ダテンシ ノ リンリ |
著者名 |
佐藤 拓司/著
|
著者名ヨミ |
サトウ タクジ |
出版者 |
東信堂
|
出版年月 |
2002.12 |
ページ数 |
291p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
135.2
|
分類記号 |
135.2
|
ISBN |
4-88713-478-9 |
内容紹介 |
極限の合理主義は、極限の背徳に通底している。近代理性を最高度に駆使したスピノザの倫理体系は、裏口でサドの道徳の根底的破壊へ大きく開け放たれていることを提示し、その接点となる堕天使の倫理について言及する。 |
著者紹介 |
1968年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。文学博士。専攻は西洋近世哲学、倫理学、応用倫理学。現在、青山学院大学非常勤講師。 |
件名 |
倫理学-西洋 |
個人件名 |
Spinoza Baruch de、Sade Donatien Alphonse François de |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
近代理性を最高度に駆使したスピノザの倫理体系は、裏口でサドの道徳の根底的破壊へ大きく開け放たれている。その接点となる堕天使の倫理すなわち知性の独走と、それと連接する倫理的利己主義がもたらす明と暗を歩み切ることなくしては、近代における悪の問題の超克はあり得ない。 |
(他の紹介)目次 |
天使の堕落―トマス・アクィナスと知性の自律 第1部 合理主義の体系とスピノザ(言語・経験・表象知―スピノザ知識論の根底にあるもの 魂の不死―全時間性と個体性 精神と観念 完全性と道徳性―スピノザの弁神論) 第2部 スピノザの倫理学とサドの背徳主義(スピノザと反宗教思想―『三人の山師論』を中心に スピノザとサド―利己主義と背徳主義の間で 背徳主義と倒錯の論理―サドの世界はこうして生まれる 悪の問題とサドの哲学―宿命論との対決を経て) 利己主義は背徳か―合理的な倫理の基礎づけ |
(他の紹介)著者紹介 |
佐藤 拓司 1968年北海道に生まれる。1991年岩手大学人文社会科学部卒業。2002年北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、青山学院大学非常勤講師。専攻、西洋近世哲学、倫理学、応用倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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