検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

朝鮮通信使と壬辰倭乱 日朝関係史論    

著者名 仲尾 宏/著
出版者 明石書店
出版年月 2000.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0113638654210.4/ナ/書庫3一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2000
210.46 210.46
朝鮮通信使 文禄・慶長の役(1592〜1593 1597〜1598)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001001224246
書誌種別 図書
書名 朝鮮通信使と壬辰倭乱 日朝関係史論    
書名ヨミ チョウセン ツウシンシ ト ジンシン ワラン 
著者名 仲尾 宏/著
著者名ヨミ ナカオ ヒロシ
出版者 明石書店
出版年月 2000.7
ページ数 362p
大きさ 22cm
分類記号 210.46
分類記号 210.46
ISBN 4-7503-1292-4
内容紹介 15世紀から19世紀までの日朝交流の諸相を述べた論考から構成され、「壬辰倭乱」を前近代日朝関係史全体の史脈の中でその実相を明らかにし、通信使外交と同じ次元での史的課題として取り上げる。
著者紹介 1936年京都府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。京都精華大学講師を経て、現在、京都造形芸術大学教授。著書に「朝鮮通信使の軌跡」「朝鮮通信使と徳川幕府」ほか多数。
件名 朝鮮通信使、文禄・慶長の役(1592〜1593 1597〜1598)
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 本書では、この500年の日朝関係史を「善隣と友好」一色にまとめあげようとはしていない。しかし、通信使の往来によって彼我の政権の相互認識の齟齬が縮まり、また民衆レベルでの「異国観」も正されてきたことは事実である。そのことをまず正当に評価した上で、なお且つ、影の部分、すなわち相互の内外の政治的緊張と妥協の応酬の中での使節の派遣があってもなお、朝鮮朝官人の小中華意識からくる倭人観と共に、日本では政権周辺の官僚を含む伝統的な日本知識人の華夷観、また神国思想などのエスノセントリズムが簡単に解消にいたっていないことも確かめてきた。歴史認識とはこのような歴史の多面性、多義性を明らかにしていくことである、と著者は思っている。本書の構成と各章の叙述の趣意もそこにある。
(他の紹介)目次 第1章 十五世紀初頭の日朝通交と文物贈答―世宗時代の交流を通じて
第2章 『蔭凉軒日録』にみる高麗記事と日本国王使
第3章 鼻塚から耳塚へ―秀吉の朝鮮侵略と近代の秀吉顕彰
第4章 壬辰倭乱と降倭・沙也可
第5章 松雲大師惟政と日朝復交
第6章 壬辰・丁酉倭乱の朝鮮人被虜とその定住・帰国
第7章 洛中洛外図にみる朝鮮使節と耳塚
第8章 申維翰『海游録』のみた近世の日本と人―朝鮮使節の日本見聞記
第9章 朝鮮通信使使行録概説―『善隣と友好の記録大系・朝鮮通信使』収録史料を中心に
第10章 朝鮮通信使研究の成果と課題


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。