蔵書情報
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書誌情報
書名 |
血の日本思想史 穢れから生命力の象徴へ ちくま新書
|
著者名 |
西田 知己/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2021.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
厚別 | 8013153203 | 121/ニ/ | 図書室 | 1 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本思想-歴史 生と死 親子関係-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001566005 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
血の日本思想史 穢れから生命力の象徴へ ちくま新書 |
書名ヨミ |
チ ノ ニホン シソウシ |
著者名 |
西田 知己/著
|
著者名ヨミ |
ニシダ トモミ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
302p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
121.02
|
分類記号 |
121.02
|
ISBN |
4-480-07384-6 |
内容紹介 |
穢れを表す「血」が、なぜ江戸時代に家族のつながりを表すようになったのか。近世における宣教師の影響や、近松門左衛門の浄瑠璃における血という語の“発明”等に注目し、日本人の生命観の変遷をたどる。 |
著者紹介 |
1962年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。日本史学者。江戸文化を研究。著書に「日本語と道徳」「子どもたちは象をどう量ったのか?」「江戸ちえ」など。 |
件名 |
日本思想-歴史、生と死、親子関係-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
古くは、日本社会は強い血族の結束を志向していなかった。「血縁」「血統」などの言葉は江戸時代の新語であり、それ以前には「血」は世代間で受け継ぐものではなく、もっぱら穢れを表す、死の象徴だった。それがなぜ江戸時代に「血」が家族のつながりを表すようになったのか。古代、中世から日本人の「血」へのまなざしの変遷をたどり、近世における宣教師の影響や、近松門左衛門の浄瑠璃における「血」という語の「発明」などに注目。日本人の生命観の変転をみる、新しい思想史の試み。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 古代(血をめぐる東西 不浄観と家社会 今昔物語集の奇談) 第2章 中世(義経記の人間模様 信心と逆転劇 仏教思想と血脈 神道思想の系譜) 第3章 近世前期(儒者から儒者へ 西鶴文学の妙味 近松文学の造語 元禄期の国際交流 仏教諸派と儒家神道) 第4章 近世後期(血塗られた文学 武家の養子問題 仏教語の読み替え 国学と復古神道 蘭方医と産科医) 第5章 近代(成句と造語 西洋医学の最考端 政策としての国際結婚 法律上の親子関係) |
(他の紹介)著者紹介 |
西田 知己 1962年生まれ。日本史学者。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。江戸文化を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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