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書誌情報

書名

<全条項分析>日米地位協定の真実   集英社新書  

著者名 松竹 伸幸/著
出版者 集英社
出版年月 2021.2


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 9013161295329/マ/新書34一般図書一般貸出貸出中  ×

関連資料

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2021
軍事基地 日米安全保障条約

書誌詳細

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タイトルコード 1008001560162
書誌種別 図書
書名 <全条項分析>日米地位協定の真実   集英社新書  
書名ヨミ ゼンジョウコウ ブンセキ ニチベイ チイ キョウテイ ノ シンジツ 
著者名 松竹 伸幸/著
著者名ヨミ マツタケ ノブユキ
出版者 集英社
出版年月 2021.2
ページ数 269p
大きさ 18cm
分類記号 329.24
分類記号 329.24
ISBN 4-08-721155-9
内容紹介 支配・従属関係の根源! 在日米軍の特権等を定めた日米地位協定。主権国家としての日本政府の要望がどう反映され、されなかったのか。全条項を読み解き、日米関係の実態を明らかにする。
著者紹介 1955年長崎県生まれ。一橋大学社会学部卒業。ジャーナリスト。編集者。日本平和学会会員。自衛隊を活かす会事務局長。著書に「対米従属の謎」など。
件名 軍事基地、日米安全保障条約
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 米軍の日本駐留に際し、日本の法令が適用されない場合の特権と免除の内容、範囲を定め一九六〇年に締結された日米地位協定。本書は協定の全条文を解説し問題点を明確にする。また、一九五二年に合意された地位協定の前身の「行政協定」、一九五九年の日米両政府交渉で示された「行政協定改訂問題点」を比較し論じる。地位協定全条項と関連文書を概観することで、第二次世界大戦敗戦後、日本政府は主権国家扱いされる協定にするため如何に考え、交渉を行い、その目標はどの程度実現され、されなかったのかをわかりやすく一覧する。地位協定問題を考える上で必携の一冊。
(他の紹介)目次 前文―言葉の飾りを排して
第1条 軍隊構成員等の定義―禍根を残した「軍属」の曖昧さ
第2条 基地の提供と返還―既得権益を確保したアメリカ
第3条 基地内外の管理―排他的権利は温存された
第4条 返還、原状回復、補償―全面改定を求めたが叶わず
第5条 出入と移動―唯一、国内法適用の可能性があったのに
第6条 航空交通等の協力―軍事優先で米軍が管制を実施
第7条 公益事業の利用―米軍に与えられた優先権
第8条 気象業務の提供―はねつけられた「全文修正」
第9条 米軍人等の出入国―日本側はコロナの検疫もできず
車両の免許と識別―一字一句変わらず
関税と税関検査―包括的な免除を付与
物品・労務の調達―自由に、税を課されずに
国税と地方税の支払―広範囲に免除した上に
特殊契約者―全条削除を求めたが叶わず
米軍公認の諸機関―自由な設置と免税と
日本国法令尊重義務―法令尊重と法令適用は異なる!?
刑事裁判権―NATO並みの建前と実態と
民事請求権―不十分な救済の仕組み
外国為替管理―原則と特例と
軍票―不要になった規定をなぜ残すのか
軍事郵便局―郵政大臣の管理権は及ばず
在日米人の軍事訓練―一般市民を予備役に編入して
軍及び財産の安全措置―米軍の財産には捜査権も及ばず
経費の分担―特例が原則になっていいのか
合同委員会―組織の性格を明確にすべきだ


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