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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180591232 | 220/テ/ | 1階図書室 | 35A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
ちえりあ | 7900281382 | 220/テ/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001455194 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
天変地異はどう語られてきたか 中国・日本・朝鮮・東南アジア 東方選書 |
書名ヨミ |
テンペン チイ ワ ドウ カタラレテ キタカ |
著者名 |
串田 久治/編著
|
著者名ヨミ |
クシダ ヒサハル |
著者名 |
青野 正明/[ほか著] |
著者名ヨミ |
アオノ マサアキ |
出版者 |
東方書店
|
出版年月 |
2020.2 |
ページ数 |
9,280p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
220
|
分類記号 |
220
|
ISBN |
4-497-22001-1 |
内容紹介 |
先人はいかに天変地異と向き合って生きてきたのか。歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地で語り継がれ記録された「天変地異」の言説や逸話をひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。 |
件名 |
東洋史、自然災害-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地で「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 宗教と天変地異(失政が天変地異を招く―儒教 「大地震動」は吉祥―仏教 地震は神の徴か―イスラームの信仰と災害) 第2部 王権と天変地異(「日本」の誕生と疫病の発生 朝鮮における天変地異と予言―讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア 沸騰する南海北山―スルタンの出番か) 第3部 外来者と天変地異(“琉球‐沖縄”における海上からの「来訪者」と天変地異の「記憶」―ウルマ島とニライカナイをめぐって 植民地支配は天変地異に代わるものだったのか―近代朝鮮での王朝交替予言の変容 天変地異は天子の責任か?―康煕帝の地震観とヨーロッパの科学知識) 座談会 天変地異はどう語られてきたか?―天変地異の両義性 |
(他の紹介)著者紹介 |
串田 久治 桃山学院大学/中国思想史・儒教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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