蔵書情報
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書誌情報
書名 |
アイロニーはなぜ伝わるのか? 光文社新書
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著者名 |
木原 善彦/著
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出版者 |
光文社
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出版年月 |
2020.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
元町 | 3012972695 | 801/キ/ | 図書室 | 7A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001447543 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
アイロニーはなぜ伝わるのか? 光文社新書 |
書名ヨミ |
アイロニー ワ ナゼ ツタワル ノカ |
著者名 |
木原 善彦/著
|
著者名ヨミ |
キハラ ヨシヒコ |
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2020.1 |
ページ数 |
218p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
801.6
|
分類記号 |
801.6
|
ISBN |
4-334-04454-1 |
内容紹介 |
アイロニーは「皮肉」よりも幅広いカテゴリーの修辞的表現。「言いたいことの逆を言う」アイロニーがどうして相手に伝わるのかという問題を考え、現実を相対化するための、知的な「武器としてのアイロニー」の可能性も示す。 |
著者紹介 |
1967年鳥取県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。大阪大学大学院言語文化研究科教授。著書に「UFOとポストモダン」「ピンチョンの『逆光』を読む」など。 |
件名 |
アイロニー |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
ある晴れた休日、「今日はお出かけ日和だ」と言って意気揚々とAさんが家族をつれてピクニックに出掛ける。ところが、急に天気が崩れて土砂降りになり、「ほんとに今日はお出かけ日和ね」と家族に言われてしまう。Aさんに対する非難のこもったこの発言がいわゆるアイロニー発話と呼ばれるものの典型とされる。この場合、「アイロニー」に「皮肉」という訳語を当ててもかまわないが、アイロニーは「皮肉」よりも幅広いカテゴリーの修辞的表現である。本書では、この「言いたいことの逆を言う」アイロニーがどうして相手に伝わるのかという問題を考える。現実を相対化するための、知的な「武器としてのアイロニー」の可能性も示す。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 言葉のアイロニー(アイロニーとは何か? 語用論的アイロニー論 アイロニーのこだま理論 ほのめかし理論 偽装理論) 第2章 アイロニーのメンタル・スペース構造(メンタル・スペース理論 アイロニーの多様性を説明する アイロニーに隣接する修辞法 シグニファイング・モンキー) 第3章 文学作品におけるアイロニー(アイロニーはちゃぶ台をかえす 哲学におけるアイロニー 結果が期待を裏切るとき アイロニーの意図、転倒する価値 もつれるアイロニーと小説 パロディー、パスティーシュ 虚構スペースで遊ぶということ) |
内容細目表
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