蔵書情報
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書誌情報
書名 |
現代文学は「震災の傷」を癒やせるか 3・11の衝撃とメランコリー
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著者名 |
千葉 一幹/著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2019.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180434177 | 910.26/チ/ | 1階図書室 | 60A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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日本文学-歴史-近代 東日本大震災(2011) 生と死
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001360134 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代文学は「震災の傷」を癒やせるか 3・11の衝撃とメランコリー |
書名ヨミ |
ゲンダイ ブンガク ワ シンサイ ノ キズ オ イヤセルカ |
著者名 |
千葉 一幹/著
|
著者名ヨミ |
チバ カズミキ |
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
16,252,5p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
910.26
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分類記号 |
910.26
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ISBN |
4-623-08587-3 |
内容紹介 |
高橋源一郎、川上弘美といった作家は、震災をどう描いたか。宮沢賢治は、最愛の妹トシの死にどう向き合ったか。死者と生者との間の交流あるいは断絶を通じ、災害や死との作家たちの格闘の様を描く。『文學界』等掲載を書籍化。 |
著者紹介 |
1961年三重県生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程中退。大東文化大学文学部教授。「文学の位置」で群像新人文学賞受賞。ほかの著書に「「銀河鉄道の夜」しあわせさがし」など。 |
件名 |
日本文学-歴史-近代、東日本大震災(2011)、生と死 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 中日新聞・東京新聞 産経新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
押し寄せる津波の中、愛する者の手を放してしまった者がいた。幾日も行方の知れぬわが子を追い求めた者がいた。愛する者の死とその悲しみに人々はどう向き合ったのか。高橋源一郎、川上弘美、川上未映子、村田喜代子、松浦理英子といった作家は、震災をどう描いたか。宮沢賢治は、最愛の妹トシの死にどう向き合ったか。死者と生者との間の交流あるいは断絶を通じ、災害や死との、作家たちの格闘の様を描く。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 人は震災にいかに向き合ったか―メランコリー・カタリ・喪の作業 第2章 震災後の愚行―吉村萬壱『ポラード病』にみる不謹慎者の戦略 第3章 震災前から震災後を読み解く―川上未映子『ヘヴン』にみる「いじめ」 第4章 鎮魂の行方―宮沢賢治と妹トシの言葉 第5章 後景化する震災―語り手の消失・不可視化 終章 視線の行方―喪失の味しみの中に |
(他の紹介)著者紹介 |
千葉 一幹 1961年三重県生まれ。1990年東京大学大学院比較文学比較文化修士博士課程中退。東北芸術工科大学講師、同助教授、拓殖大学商学部教授などを経て、大東文化大学文学部教授。1998年「文学の位置―森鴎外試論」で群像新人文学賞(評論部門)受賞。『宮沢賢治―すべてのさいはひをかけてねがふ』ミネルヴァ書房、2014年。2015年島田謹二記念学藝賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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