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書誌情報

書名

現実界の探偵 文学と犯罪    

著者名 作田 啓一/著
出版者 白水社
出版年月 2012.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0118957810910.26/サ/1階図書室60A一般図書一般貸出在庫  

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2012
910.26 910.26
小説(日本) 犯罪

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000502834
書誌種別 図書
書名 現実界の探偵 文学と犯罪    
書名ヨミ ゲンジツカイ ノ タンテイ 
著者名 作田 啓一/著
著者名ヨミ サクタ ケイイチ
出版者 白水社
出版年月 2012.3
ページ数 253p
大きさ 19cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-560-08185-3
内容紹介 人間を犯罪へと駆り立てる衝動とは何か? 池田小事件、秋葉原事件や探偵小説を題材に、行為の瞬間に立ち現れる「真空状態」を析出。動機を規定する深層を抉り出す。
著者紹介 1922年生まれ。京都大学文学部哲学科(社会学専攻)卒業。同大学名誉教授。著書に「恥の文化再考」「価値の社会学」「個人主義の運命」など。
件名 小説(日本)、犯罪
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 動機を規定する深層へ。現代社会の最大の謎、無差別殺人の謎を探求する。
(他の紹介)目次 夢野久作―現実界の探偵
島尾敏雄―不安の文学
武田泰淳―他者との遭遇
殺人禁止の掟とその効力
不特定多数を狙う犯罪
対象不特定の報復
(他の紹介)著者紹介 作田 啓一
 1922年生まれ。京都大学文学部哲学科(社会学専攻)卒業。現在、京都大学名誉教授。戦争責任の論理を追った『恥の文化再考』(筑摩書房、1967年)で脚光を浴びる一方、人間の行動を価値の次元でとらえた『価値の社会学』(岩波書店、1972年、岩波モダンクラシックス、2001年)で戦後社会学の方向を決定付けた。その後、文芸社会学を提唱するとともに、近年は『Becoming』誌を舞台に酒鬼薔薇事件など凄惨な犯罪に現れた「非合理的な動機」を探究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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