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書誌情報

書名

アレクサンドリア四重奏  4  クレア 

著者名 ロレンス・ダレル/著   高松 雄一/訳
出版者 河出書房新社
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0117393918933.7/ダレ/41階図書室69A一般図書一般貸出在庫  

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ロレンス・ダレル 高松 雄一
2007
933.7 933.7

書誌詳細

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タイトルコード 1006700435666
書誌種別 図書
書名 アレクサンドリア四重奏  4  クレア 
書名ヨミ アレクサンドリア シジュウソウ 
著者名 ロレンス・ダレル/著
著者名ヨミ ロレンス ダレル
著者名 高松 雄一/訳
著者名ヨミ タカマツ ユウイチ
出版者 河出書房新社
出版年月 2007.7
ページ数 401p
大きさ 20cm
分類記号 933.7
分類記号 933.7
ISBN 4-309-62304-7
内容紹介 いまにして思えば、憎んでいたのかもしれない。永久にあの都会から立ち去り、その殻を脱ぎ捨てるためにも、ぼくはいま、再会しなければならなかった。アレクサンドリア、追憶の首都に-。愛の4部作最終巻。
著者紹介 1912〜90年。インド生まれ。小説「黒い本」を絶賛され、作家としての地位を確立。キプロス島のルポルタージュ「にがいレモン」でダフ・クーパー賞受賞。詩集、紀行なども多数。
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞 日本経済新聞 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 時は経過し、あの都会も戦争の深い影に覆われている。島で暮らすぼくのもとに、ネッシムから、帰ってくるようにという便りが届いた。彼は空襲で負傷し、ジュスティーヌは軟禁されているという。すべての人間関係が変わっていた。不安な心がぼくの内部で北極星のように震えた。しかし、憐れみと欲望と恐怖のあいだで、あの都会がふたたび眼前に広がるのをぼくは見た。ぼくの記憶が仮面の人々を住まわせておいた、あの邪悪で美しい都会。かつて、そこをぼくはとても愛していたのに、踏みとどまるだけの気力がなかった。いまにして思えば、憎んでいたのかもしれない。永久にあの都会から立ち去り、その殻を脱ぎ捨てるためにも、ぼくはいま、再会しなければならなかった。アレクサンドリア、追憶の首都に―。
(他の紹介)著者紹介 ダレル,ロレンス
 1912〜1990。1912年、イギリス系植民者の息子としてインドに生まれる。11歳のとき、父の意向でイギリス本国に渡り、カンタベリーの寄宿学校に入学するが、学校の教育が性に合わず退学。個人教授を受けながらケンブリッジ大学の入学試験を試みて失敗する。その後、不動産屋で働いたりナイトクラブでピアノを弾いたりするが定職にはつかない。1935年23歳で、家族とともにギリシア領コルフ島に移住。数年間この島で暮らしてから外交官生活に入り、アテネ、カイロ、アレクサンドリア、ロードス島、コルドバ(アルゼンチン)、ベオグラードなどに滞在する。1938年、小説『黒い本』をパリにて発表。T・S・エリオットやヘンリー・ミラーに絶讃されて作家としての地位を確立する。1953年、キプロス島に住まいを移し、『ジュスティーヌ』の執筆を開始、1957年にはこの島のルポルタージュ『にがいレモン』でダフ・クーパー賞を受賞する。同年、南フランスに移住。ここを永住の地として創作活動に専念し、傑作『アレクサンドリア四重奏』全4巻をまとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高松 雄一
 1929年、北海道室蘭市に生まれる。東京大学文学部卒業。イギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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