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書誌情報

書名

病原体から見た人間   ちくま新書  

著者名 益田 昭吾/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 厚別8012523711361/マ/図書室5一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2007
361.7 361.7
人間生態学 細菌学 感染症

書誌詳細

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タイトルコード 1006700434169
書誌種別 図書
書名 病原体から見た人間   ちくま新書  
書名ヨミ ビョウゲンタイ カラ ミタ ニンゲン 
著者名 益田 昭吾/著
著者名ヨミ マスダ ショウゴ
出版者 筑摩書房
出版年月 2007.7
ページ数 237p
大きさ 18cm
分類記号 361.7
分類記号 361.7
ISBN 4-480-06368-7
内容紹介 ジフテリア菌、インフルエンザ、HIVなど、病原体はときとして環境に相当する人間の命を脅かす。環境を汚染・破壊しながら繁栄を謳歌する人間もまた地球にとっての病原体である。そんな人間の本質を病原体から読み解く。
著者紹介 1941年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学名誉教授。黄色ブドウ球菌の病原性の研究に従事。著書に「生きものとしての病原微生物」など。
件名 人間生態学、細菌学、感染症
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 環境を破壊して繁栄を謳歌し、諸欲によって我が身の破滅を招く…。人間の本質を、病原体から読み解く理不尽すぎる行為の謎。
(他の紹介)目次 第1章 病原体の環境と人間の環境(「環境あっての生物」という原則に反する存在
宿主―寄生体関係の起源とは ほか)
第2章 生物としての病原体(細菌に寄生するバクテリオファージ
本来の環境を失った生物のありよう ほか)
第3章 いろいろな病原体の生き方(予防接種とは免疫のしくみを利用し直すこと
ヒトは破傷風菌の生態に影響力を持たない ほか)
第4章 病原体としての人間(環境と生物は対等の関係にある
環境の論理と寄生体の論理 ほか)
第5章 人間特有の生き方(複数の個人を宿主とする寄生体としての「公」
記号による世界は時間的に存在する ほか)
(他の紹介)著者紹介 益田 昭吾
 1941年生まれ。66年、東京慈恵会医科大学卒業。07年、東京慈恵会医科大学教授を退任。現在は同大学名誉教授。卒業以来、一貫して黄色ブドウ球菌の病原性の研究に従事。細菌の病原性を通じて医学と生物学の関係に深い関心を抱く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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