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書誌情報

書名

<恋愛結婚>は何をもたらしたか 性道徳と優生思想の百年間  ちくま新書  

著者名 加藤 秀一/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.8


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 厚別8012444843367/カ/図書室5一般図書一般貸出在庫  

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2004
367.4 367.4
結婚-歴史 恋愛 優生学

書誌詳細

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タイトルコード 1006400154612
書誌種別 図書
書名 <恋愛結婚>は何をもたらしたか 性道徳と優生思想の百年間  ちくま新書  
書名ヨミ レンアイ ケッコン ワ ナニ オ モタラシタカ 
著者名 加藤 秀一/著
著者名ヨミ カトウ シュウイチ
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.8
ページ数 238p
大きさ 18cm
分類記号 367.4
分類記号 367.4
ISBN 4-480-06187-8
件名 結婚-歴史、恋愛、優生学
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 夫婦別姓論議や少子化、不倫、熟年離婚など「結婚=家族」という主題が、ここ十数年メディアを賑わしてきた。だが、こうした話題の前提として、「一夫一婦制」自体が論議されることがなかったのはなぜか?そもそも明治期に唱導された一夫一婦制は、単なる精神論や道徳談義ではなく、「総体日本人」の、改良という国家戦略と共存していた。本書では、一夫一婦制と恋愛結婚をめぐる言説が、優生学という危険な部分と表裏一体であったことを検証し、恋愛・結婚・家族という制度の「近代性」の複雑さを明らかにする。
(他の紹介)目次 序章 “恋愛結婚”の時代
第1章 制度としてのロマンチック・ラブ―日本における“恋愛結婚”への助走
第2章 「一夫一婦制」への遡行―明治期における恋愛・結婚・国家
第3章 一夫一婦制という科学―「男性の体液が女性の体液に混じる」?
第4章 人類のために恋愛を!―家庭・フェミニズム・優生学
第5章 恋愛から戦争へ―戦前期における「優生結婚」の模索
終章 “恋愛結婚”の方へ
(他の紹介)著者紹介 加藤 秀一
 1963年生まれ。一橋大学社会学部を卒業し、東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在、明治学院大学社会学部教授。専攻は社会学、性現象論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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