検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態  中公選書  

著者名 手嶋 泰伸/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2024.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0181164922393.2/テ/1階図書室47B一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2024
393.2 393.2
軍事行政 日本-政治・行政-歴史 統帥権

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001831217
書誌種別 図書
書名 統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態  中公選書  
書名ヨミ トウスイケン ノ ドクリツ 
著者名 手嶋 泰伸/著
著者名ヨミ テシマ ヤスノブ
出版者 中央公論新社
出版年月 2024.2
ページ数 8,234p
大きさ 20cm
分類記号 393.2
分類記号 393.2
ISBN 4-12-110147-1
内容紹介 帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権の「独立」は大日本帝国崩壊の最大要因とされてきた。元老らはなぜ「独立」を支持したのか、明治期からアジア・太平洋戦争の敗北まで通史のなかで描く。
著者紹介 宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了。龍谷大学文学部講師。著書に「昭和戦時期の海軍と政治」「海軍将校たちの太平洋戦争」「日本海軍と政治」など。
件名 軍事行政、日本-政治・行政-歴史、統帥権
言語区分 日本語
書評掲載紙 中日新聞・東京新聞 読売新聞 日本経済新聞

(他の紹介)内容紹介 帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらし、大日本帝国崩壊の最大要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。元老らはなぜ「独立」を支持したのか。政党人、軍人にも否定論者がいながら、維持されてきたのか。本書は、軍事の特殊専門性に着目、明治期からアジア・太平洋戦争の敗北まで通史のなかで描く。
(他の紹介)目次 第1章 統帥権独立の確立へ―一八七〇〜九〇年代(参謀本部の独立―軍事指導の専門分化
法体系の形成―帝国憲法と軍令 ほか)
第2章 政党政治の拡大のなかで―一九〇〇〜二〇年代(軍部大臣現役武官制の制定、そして廃止
帝国国防方針と予算要求―政党勢力、世論との対峙 ほか)
第3部 軍部の政治的台頭―一九三〇年代(統帥権干犯問題―国防可否判断をめぐる海軍の反発
満洲事変の混迷―軍内部の統制欠如 ほか)
第4章 日中戦争の泥沼―一九三七〜四〇年(不拡大方針のなかでの拡大―決定者をめぐる混迷
和平交渉の不発―国務と統帥の統合の模索へ)
第5章 アジア・太平洋戦争下の混乱―一九四一〜四五年(対米開戦へ―なぜ海軍は戦争を決意したのか
陸・海相の統帥部長兼任―総力戦下の戦争指導 ほか)
(他の紹介)著者紹介 手嶋 泰伸
 龍谷大学文学部講師。1983年宮城県生まれ。2006年東北大学文学部卒業。11年同大学院文学研究科博士課程後期修了。日本学術振興会特別研究員、東北学院大学非常勤講師、国立高専機構福井工業高等専門学校講師などを経て、20年より龍谷大学文学部講師。専攻・日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。