蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
西野 | 7210383456 | 594/ハ/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001203526 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
花を2倍楽しむ押し花アート NHK趣味悠々 |
書名ヨミ |
ハナ オ ニバイ タノシム オシバナ アート |
著者名 |
杉野 宣雄/講師
|
著者名ヨミ |
スギノ ノブオ |
出版者 |
日本放送出版協会
|
出版年月 |
1999.8 |
ページ数 |
83 |
大きさ |
26*21 |
分類記号 |
594.9
|
分類記号 |
594.9
|
ISBN |
4-14-188283-6 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
ロシアのチュコトカという場所は、大分部がツンドラで覆われている地域である。現在、マンモスやケサイのような当時の生き物は絶滅し、存在していない。しかしながら野生トナカイに加えて家畜トナカイ、沿岸の海洋ではクジラ、セイウチ、アザラシなどの海獣類が、季節的にこの地域を回遊する。世界でもっとも海獣資源の豊かな地域の1つなのだ。先史時代の人類は、これら海獣類の回遊路や繁殖地などを見つけ、これらの動物を獲得するのに便利な海岸部に居住していたのであろう。本書は、このようなホモ・サピエンスの歴史に思いを寄せながら、ツンドラの“陸の世界”と“海の世界”に私が滞在したさいの村やキャンプでの生活の記録である。本書では、内陸のトナカイ飼育に従事するキャンプや村のあとに、ベーリング海峡の西側の海岸部に位置するチュクチの村の暮らしを紹介する。両者の経済基盤であるトナカイ牧畜や海獣狩猟をとおして、ツンドラの自然と人とのかかわり方を把握してみたい。 |
(他の紹介)目次 |
序論 チュクチの調査に向けて 第1章 日本からロシアのツンドラへ 第2章 ツンドラの“陸の世界”―トナカイと人 第3章 トナカイの民のエスノヒストリー―世界最大規模の家畜飼育者の変容 第4章 変わりつつあるトナカイの村 第5章 ツンドラの“海の世界”―クジラと人 第6章 変わりつつあるクジラの村 第7章 陸と海を越えて―3万年のホモ・サピエンス史、北方適応から極北適応へ 第8章 日本でのチュクチの紹介 |
(他の紹介)著者紹介 |
池谷 和信 国立民族学博物館人類文明誌研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科教授。狩猟採集民や牧畜民の生態人類学・人文地理学、ビーズでみたホモ・サピエンス史、北東アジア地域およびアフリカ地域研究を専門とする。博士(理学)。北海道大学北方文化研究施設の助手時代にチュクチの研究を開始。これまでに8回、現地を訪問。現在、ツンドラへの人の適応過程に関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ