検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

国民票決と国民発案 ワイマール憲法の解釈および直接民主制論に関する一考察    

著者名 カール・シュミット/著   仲正 昌樹/監訳・解説   松島 裕一/訳
出版者 作品社
出版年月 2018.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180279432323.3/シ/1階図書室39A一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

カール・シュミット 仲正 昌樹 松島 裕一
2018
憲法-ドイツ 民主政治

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001238806
書誌種別 図書
書名 国民票決と国民発案 ワイマール憲法の解釈および直接民主制論に関する一考察    
書名ヨミ コクミン ヒョウケツ ト コクミン ハツアン 
著者名 カール・シュミット/著
著者名ヨミ カール シュミット
著者名 仲正 昌樹/監訳・解説
著者名ヨミ ナカマサ マサキ
著者名 松島 裕一/訳
著者名ヨミ マツシマ ユウイチ
出版者 作品社
出版年月 2018.2
ページ数 125p
大きさ 20cm
分類記号 323.34
分類記号 323.34
ISBN 4-86182-679-5
内容紹介 ナチスの桂冠法学者カール・シュミットが、ヒトラー政権樹立前、当時最も民主的といわれたワイマール憲法を素材に論じる。シュミットの中軸「民主主義-憲法-喝采」が凝縮した論考。解説「シュミット理論の魅(魔)力」付き。
著者紹介 1888〜1985年。ドイツ生まれ。ベルリン等で学び、教授資格取得。ベルリン大学教授。第二次大戦後逮捕され、ニュルンベルク裁判では、不起訴。以後は隠棲し著述活動に専念した。
件名 憲法-ドイツ、民主政治
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 “民意”は絶対なのか?“直接民主制”は可能なのか?ナチスの桂冠法学者が、ヒトラー政権樹立前、当時「世界で最も民主的」といわれたワイマール憲法を素材に、民主主義、議会と立憲主義などを論じる。いわばシュミットの中軸「民主主義―憲法―喝采」が、最も凝縮された論考、初翻訳。
(他の紹介)目次 第1章 国民立法手続き(国民票決の条件
もうひとつの立法手続き)
第2章 国民立法手続きから除外される事項(三つの事項が直接民主制から除外されるのは何故か
予算案と国民発案
憲法史における財政問題)
第3章 直接民主制の必然的限界(「国民」の「喝采」
国民の意思をいかに定式化するか
「自治」をめぐる問題
主権的行為としての国民立法手続き
国民と官吏、そしてアナーキズム
自由主義vs.民主主義)
(他の紹介)著者紹介 シュミット,カール
 1888年‐1985年。ドイツ・ヴェストファーレン地方のプレッテンベルクに生まれる。生家はカトリック。ベルリン、ミュンヘン、シュトラスブルクで学び、1916年論文「国家の価値と個人の意義」により教授資格取得。ヒトラー政権の誕生から敗戦までの1933年から44年、ベルリン大学教授。またナチスに多大な影響を与えた小説家エルンスト・ユンガーと終生にわたり交流。第二次大戦後逮捕され、ニュルンベルク裁判では、不起訴。以後は隠棲し著述活動に専念した。ドイツが敗北した第一次大戦後のワイマール共和国並びにヴェルサイユ体制を批判しつつ、“決断”と独裁者、敵/味方、“政治”概念を規定した彼の議論は、1933年登場のナチス・ヒトラー体制の「独裁」を思想的に先取したといえる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仲正 昌樹
 1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松島 裕一
 1979年生。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。摂南大学法学部専任講師。専門は法哲学・法思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。