蔵書情報
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書誌情報
| 書名 |
風評被害 そのメカニズムを考える 光文社新書
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| 著者名 |
関谷 直也/著
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| 出版者 |
光文社
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| 出版年月 |
2011.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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| 1 |
中央図書館 | 0118692086 | 070.1/セ/ | 1階新書 | 80 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
| 2 |
ちえりあ | 7900231353 | 070/セ/ | 文庫・新書 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1008000407388 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
風評被害 そのメカニズムを考える 光文社新書 |
| 書名ヨミ |
フウヒョウ ヒガイ |
| 著者名 |
関谷 直也/著
|
| 著者名ヨミ |
セキヤ ナオヤ |
| 出版者 |
光文社
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| 出版年月 |
2011.5 |
| ページ数 |
210p |
| 大きさ |
18cm |
| 分類記号 |
070.14
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| 分類記号 |
070.14
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| ISBN |
4-334-03624-9 |
| 内容紹介 |
「安全」「安心」を追求する当たり前の気持ちが生んだ現象。そこに悪意はないが、だからこそ根は深い…。原子力事故をはじめとする日本の過去の事例を基に、風評被害が発生するメカニズムを解き明かす。 |
| 著者紹介 |
1975年新潟生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会情報専門分野修士課程修了。東洋大学社会学部准教授。専門は災害情報・環境情報の社会心理等。著書に「環境広告の心理と戦略」等。 |
| 件名 |
情報と社会、マス・メディア、デマ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 書評掲載紙 |
読売新聞 日本経済新聞 朝日新聞 産経新聞 |
| (他の紹介)内容紹介 |
ウルリヒ・ベックというドイツの社会学者は『危険社会』という本で、富の分配が重要な課題であった産業社会の段階を超えて、科学技術によって作られる「危険」の分配が重要な課題となったと論じた。生命の危険を誰が負担するかという話である。それは必ずしも、物理的な危険性の話ではなく、経済的な危険も含んでいる。日本はそのリスクの負担を究極までに避けてきた。絶対の「安全」を追求していけば、少しでも危険といわれたものは避けようとする。根拠がなく、ある食品や商品、地域や日本ブランドそのものが「安全でない」と見なされて、経済的被害を引き起こす。それが「風評被害」である。 |
| (他の紹介)目次 |
第1章 風評被害とは何か 第2章 「放射能パニック」と風評被害 第3章 原子力事故と風評被害 第4章 メディア報道と風評被害 第5章 安全と風評被害 第6章 流通と風評被害 第7章 観光産業と風評被害 第8章 企業・金融・保険と風評被害 第9章 東日本大震災における「風評被害」と「うわさ」 第10章 東日本大震災後の日本が抱えるジレンマ 終章 風評被害にどう立ち向かうか |
内容細目表
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