蔵書情報
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書誌情報
書名 |
女ことばはどこへ消えたか? 光文社新書
|
著者名 |
小林 千草/著
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出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2007.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0117390666 | 814.9/コ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006700434811 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
女ことばはどこへ消えたか? 光文社新書 |
書名ヨミ |
オンナコトバ ワ ドコ エ キエタカ |
著者名 |
小林 千草/著
|
著者名ヨミ |
コバヤシ チグサ |
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2007.7 |
ページ数 |
341p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
814.9
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分類記号 |
814.9
|
ISBN |
4-334-03411-5 |
内容紹介 |
1908年の「三四郎」、江戸の女たちのおしゃべりを綴る「浮世風呂」、室町時代の女房ことばの工夫など、女性たちは何を伝えようとしたのか、それらを表すことばはどう変化し受け継がれていくのかを、時代を遡り検証する。 |
著者紹介 |
1946年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。東海大学文学部教授。著書に「ことばの歴史学」「中世文献の表現論的研究」など。 |
件名 |
女性語 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
読売新聞 中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
二〇〇七年現在、女のことばと男のことばは、見分けがつかないくらい接近し、似たものになってきている。一〇〇年前の明治、東京山の手。「よくってよ。知らないわ」「歩きます」「ほゝゝ可笑しいでせう」女の使うことばには、必死で思いを伝えようとする生き生きとした意思が反映されていた。一九〇八年の『三四郎』を手始めに、江戸のさまざまな年齢、階層の女たちのおしゃべりを綴る『浮世風呂』、室町時代の女房ことばの工夫まで、各時代の女性たちが何を伝えようとしてきたのか、それらを表わすことばはどう変化し、受け継がれていくのかを、時代を遡り詳細に検証する。 |
(他の紹介)目次 |
はじめに「ちげーよ」と「おひや」「おかか」―共存の不思議、それこそ現代日本語! 第1章 一〇〇年前、漱石『三四郎』の女ことばから 第2章 二〇〇年前の『浮世風呂』の女ことば―『三四郎』および現代との距離を計りつつ(『浮世風呂』―銭湯に花咲く江戸の女たちのことば 少女のことば ほか) 第3章 「おことば」「もじことば」のルーツを遡る(『三四郎』『浮世風呂』の“おことば” 女房ことばの歴史(一)婉曲語法史から見た「女房ことば」 ほか) 第4章 『三四郎』より一〇〇年後、現代女子学生の言語実態と言語感覚(中性化している若者のことば 二〇〇〇年代の「若者ことば」 ほか) 第5章 女ことばの一〇〇年“まとめ”(昭和の女ことば―女優田中絹代さんのことば/『斜陽』のことば ニューハーフのことば―現在、最も女らしい女ことば ほか) おわりに 未来へ向けて―女であり、人間であることの表現史 |
内容細目表
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