蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
劇場としての世界 フランス古典主義演劇再考
|
著者名 |
矢橋 透/著
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
1996.11 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0110291770 | 772.3/ヤ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001000976262 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
劇場としての世界 フランス古典主義演劇再考 |
書名ヨミ |
ゲキジョウ ト シテ ノ セカイ |
著者名 |
矢橋 透/著
|
著者名ヨミ |
ヤバセ トオル |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
1996.11 |
ページ数 |
317p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
772.35
|
分類記号 |
772.35
|
ISBN |
4-89176-342-6 |
内容紹介 |
モリエールら17世紀のフランス古典主義演劇を、中世的エピステーメーの解体と、「近代」の創出のドラマとの関連において捉え直し、古典主義演劇のイメージを一新する。知をリードする活動として古典劇を見る |
著者紹介 |
1957年神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科満期退学。現在、岐阜大学助教授(フランス文学)。著書に「フランス文学のこころ」。 |
件名 |
演劇-フランス、古典主義(文学) |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
たんなる心理劇、風俗劇とみなされがちな、コルネイユ、ラシーヌ、そしてとりわけモリエールなどの十七世紀のフランス古典主義演劇を、中世的エピステーメーの解体と、『近代』の創出のドラマとの関連において捉え直し、古典主義演劇のイメージを一新する気鋭のフランス文学者=演劇学者の野心作。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「視覚」の劇―モリエール『タルチュフ』と『ナヴァールのドン・ガルシー』の関係について 第2章 仮面の劇―モリエール『人間嫌い』について 第3章 二つの仮面―メタシアターとしてのモリエール『ドン・ジュアン』 第4章 視覚の眩惑者および/あるいは統御者としての王―モリエール『アンフィトリオン』について 第5章 「善いぺてん師」?―モリエール『守銭奴』における「演劇的知」 第6章 仮面のプシコマキア―モリエール『気で病む男』と懐疑主義思想 第7章 レトリックと仮面―レトリック論争とモリエール『人間嫌い』 第8章 劇場都市と仮面たち―コルネイユの初期喜劇におけるパリ 第9章 はじめに、噂=ノイズがあった…―ラシーヌ『フェードル』における登場人物の「感覚の不確実さ」 結論 劇場としての世界―十七世紀西欧における演劇と思想の交流 |
内容細目表
前のページへ