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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0181245770 | 311.1/タ/ | 1階文庫 | 91 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001827139 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦争と平和 田中美知太郎政治・哲学論集 中公文庫 |
書名ヨミ |
センソウ ト ヘイワ |
著者名 |
田中 美知太郎/著
|
著者名ヨミ |
タナカ ミチタロウ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2024.1 |
ページ数 |
380p |
大きさ |
16cm |
分類記号 |
311.1
|
分類記号 |
311.1
|
ISBN |
4-12-207468-2 |
内容紹介 |
戦争は悪だ。しかし、悪であって、なお正義であり得るのはなぜか-。ギリシャ哲学の碩学が、戦中・戦後の政治的問題を考察する。全17篇を収録した文庫オリジナル。 |
件名 |
政治哲学 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
戦争は悪だ。しかし、悪であって、なお正義であり得るのはなぜか。そして、戦争を悪だと告発することがアリバイ証明と自己弁護、他を非難するための手段として利用されるのはなぜか。「道徳問題としての戦争と平和」ほか、ギリシャ哲学の碩学が戦中・戦後の政治的問題を考察した一七篇。文庫オリジナル。 |
(他の紹介)目次 |
1 道徳問題としての戦争と平和(道徳問題としての戦争と平和) 2 古典の世界から(サルディス陥落 ソクラテスの場合―愛国心について 公共国家としてのポリス 自由と独立) 3 政治的関心(理想国家について 自主性の問題 今日の政治的関心) 4 敢えて言う(論争について 責任と無責任との間―「疑わしきは罰せず」ということから 黙秘権について―ひとつの素人論 政治論の問題点―専門科学の限界外にあるもの 愛国心とナショナリズム) 5 政治的関心・続(政治における非合理的要素 戦後二十年の反省―戦前と戦後の連続と相違 保守と革新 革命前夜から戦争前夜へ) |
(他の紹介)著者紹介 |
田中 美知太郎 1902(明治35)年新潟市生まれ。哲学者、西洋古典学者。西田哲学隆盛の京都帝国大学でギリシャ哲学を専攻。戦前は法政大学などで哲学とギリシャ語を講ずる。空襲で瀕死の大火傷を負うが、奇跡的に恢復し、戦後は京都大学で教壇に立つ。50年に日本西洋古典学会を呉茂一らと創設し、呉の後任で会長を務める。戦後早い時期から保守系論客としても活躍した。85年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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