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書誌情報
書名 |
農の原理の史的研究 「農学栄えて農業亡ぶ」再考 叢書パルマコン
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著者名 |
藤原 辰史/著
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出版者 |
創元社
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出版年月 |
2021.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180794547 | 610.1/フ/ | 1階図書室 | 55A | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001552402 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
農の原理の史的研究 「農学栄えて農業亡ぶ」再考 叢書パルマコン |
書名ヨミ |
ノウ ノ ゲンリ ノ シテキ ケンキュウ |
著者名 |
藤原 辰史/著
|
著者名ヨミ |
フジハラ タツシ |
出版者 |
創元社
|
出版年月 |
2021.1 |
ページ数 |
357p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
610.121
|
分類記号 |
610.121
|
ISBN |
4-422-20295-2 |
内容紹介 |
テーア、チャーノフ、横井時敬、橋本傅左衛門、杉野忠夫…。「農学栄えて農業亡ぶ」という状況のなか研究を続けた農学者や農業に関わった知識人達の思想と実践を歴史学的に精査。彼らが格闘した資本主義の特質などを解明する。 |
著者紹介 |
1976年北海道生まれ。島根県出身。博士(人間・環境学)。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史・環境史。著書に「ナチス・ドイツの有機農業」「カブラの冬」など。 |
件名 |
農学-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
工学に従属しない“農学”は、果たして存在可能なのか?ロマン的農本主義を乗り越える、新たな“農学原論”の試み。 |
(他の紹介)目次 |
序章 科学はなぜ農業の死を夢見るのか 第1章 夢追い人の農学―チャヤーノフと横井時敬の理想郷 第2章 八方破れの農学―横井時敬の実学主義 第3章 大和民族の農学―橋本傳左衛門の理論と実践 第4章 転向者の農学―杉野忠夫の満洲と「農業拓殖学」 第5章 「血と土」の法学―川島武宜のナチス経験 第6章 反骨の実学―吉岡金市による諸科学の統一 終章 農学思想の瓦礫のなかで |
(他の紹介)著者紹介 |
藤原 辰史 1976年北海道旭川市生まれ、島根県奥出雲町出身。2002年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。博士(人間・環境学)。東京大学大学院農学生命科学研究科講師などを経て、2013年より京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史・環境史。著書に、『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、2005年、第1回日本ドイツ学会奨励賞)、『カブラの冬』(人文書院、2011年)、『ナチスのキッチン』(水声社、2012年/決定版共和国、2016年、第1回河合隼雄学芸賞、上記三作を主な対象として第15回日本学術振興会賞)、『給食の歴史』(岩波新書、2018年、第10回辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(青土社、2019年、第41回サントリー学芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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