蔵書情報
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書誌情報
書名 |
松本清張「隠蔽と暴露」の作家 集英社新書
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著者名 |
高橋 敏夫/著
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出版者 |
集英社
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出版年月 |
2018.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
曙 | 9013031928 | 910/マ/ | 新書 | 34 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001234915 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
松本清張「隠蔽と暴露」の作家 集英社新書 |
書名ヨミ |
マツモト セイチョウ インペイ ト バクロ ノ サッカ |
著者名 |
高橋 敏夫/著
|
著者名ヨミ |
タカハシ トシオ |
出版者 |
集英社
|
出版年月 |
2018.1 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
910.268
|
分類記号 |
910.268
|
ISBN |
4-08-721016-3 |
内容紹介 |
松本清張の代表的作品をとおして、その表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどるとともに、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。 |
著者紹介 |
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。同大学文学部・大学院教授。文芸評論家。専門は近現代日本文学。著書に「藤沢周平」「ホラー小説でめぐる「現代文学論」」他。 |
個人件名 |
松本 清張 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 朝日新聞 中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
社会全体に陰鬱な雰囲気がひろがりつつあるこの時代に、松本清張が再び求められている。本書は清張の表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどる。そして、清張の作品をとおして、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。戦争、明るい戦後、政界、官界、経済界、社会的弱者、宗教など、清張が精力的に描いたテーマは多くあるが、戦後最大の隠蔽装置ともいえる「原子力ムラ」にふみこまなかった清張の謎にも迫る。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 松本清張、人と方法(松本清張とは誰か 「隠蔽と暴露」という方法) 第2部 隠蔽する力に抗う試み(戦争―『球形の荒野』、『半生の記』、『黒地の絵』 明るい戦後―『ゼロの焦点』、『砂の器』、『顔』 政界、官界、経済界―『点と線』、『けものみち』、『黒革の手帖』 普通の日常、勝者の歴史―『或る「小倉日記」伝』、『父系の指』、『無宿人別帳』 暗い恋愛―『天城越え』、『波の塔』、『強き蟻』 オキュパイドジャパン―『小説帝銀事件』、『日本の黒い霧』、『深層海流』 神々―『黒い福音』、『昭和史発掘』、『神々の乱心』 原水爆、原子力発電所―『神と野獣の日』、『松本清張カメラ紀行』、「幻の作品」) |
内容細目表
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