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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
曙 | 9013013660 | 914/カ/ | 新書 | 34 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001163047 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
敗者の想像力 集英社新書 |
書名ヨミ |
ハイシャ ノ ソウゾウリョク |
著者名 |
加藤 典洋/著
|
著者名ヨミ |
カトウ ノリヒロ |
出版者 |
集英社
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
270p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
914.6
|
分類記号 |
914.6
|
ISBN |
4-08-720882-5 |
内容紹介 |
敗れ去った者しか持ち得ない、独特の感受性とは。大江健三郎から「シン・ゴジラ」まで、敗戦後の日本が育んだ様々な「想像力」を切り口に、将来への展望を開く論考。『kotoba』連載ほかを加筆し書籍化。 |
著者紹介 |
1948年山形県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。「敗戦後論」で伊藤整文学賞、「小説の未来」と「テクストから遠く離れて」で桑原武夫学芸賞を受賞。 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 中日新聞・東京新聞 朝日新聞 毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
一九四五年、日本は戦争に負け、他国に占領された。それから四半世紀。私たちはこの有史以来未曾有の経験を、正面から受けとめ、血肉化、思想化してきただろうか。日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じ、九〇年代の論壇を席巻したベストセラー『敗戦後論』から二〇年。戦争に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。本書は、山口昌男、大江健三郎といった硬派な書き手から、カズオ・イシグロ、宮崎駿などの話題作までを射程に入れた、二一世紀を占う画期的な論考である。 |
(他の紹介)目次 |
はじめに 想像力にも天地があること―小津安二郎、『敗北の文化』、カズオ・イシグロ 第1部 敗者の日本(私たちが被占領民だったころ―W.G.ゼーバルト、林達夫、朴泰遠 占領下の文学―第三の新人、曽野綾子、大江健三郎、目取真俊 ゴジラは死んで、どこに行くのか?―本多猪四郎、R.エメリッヒ、G.エドワーズ シン・ゴジラ論(ネタバレ注意)―庵野秀明) 第2部 敗者の戦後(低エントロピーと「せり下げ」―山口昌男と多田道太郎 世界の奴隷として考えること―吉本隆明と鶴見俊輔 「成長」なんて怖くない―宮崎駿と手塚治虫 大江健三郎の晩年) 終わりに 『水死』のほうへ―大江健三郎と沖縄 |
内容細目表
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