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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
山の手 | 7013142885 | 210.7/マ/ | 新書 | 40 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
拓北・あい | 2312014554 | 210/マ/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001067555 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質 SB新書 |
書名ヨミ |
ナゼ ニホン ワ オナジ アヤマチ オ クリカエス ノカ |
著者名 |
松本 利秋/著
|
著者名ヨミ |
マツモト トシアキ |
出版者 |
SBクリエイティブ
|
出版年月 |
2016.7 |
ページ数 |
206p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
210.75
|
分類記号 |
210.75
|
ISBN |
4-7973-8706-3 |
内容紹介 |
インパール作戦、台湾沖航空戦、終戦工作から現代の原発事故、粉飾決算、企業買収まで、今も日本組織が抱える「負ける」体質。「先送り」「不決断」などの視点から戦争における日本軍の失敗に迫り、現代的教訓とする。 |
著者紹介 |
1947年高知県生まれ。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。政治学修士。同大学政経学部政治学科講師。ジャーナリスト。著書に「戦争民営化」など。 |
件名 |
太平洋戦争(1941〜1945) |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
開戦劈頭、快進撃を続けた日本軍。だが、その後の作戦の失敗から学ぶことなく、雪崩を打って敗戦へと向かった。その裏では、意思決定の矛盾や、問題の先送り、無責任体質といった、極めて今日的な問題が起きており、現代の日本企業の凋落と衰退にも通じる共通のジレンマがあった。本書は「先送り」「不決断」などの視点からあの戦争の「失敗」に迫り、現代的教訓とするもの。 |
(他の紹介)目次 |
序章 戦前から露呈していた日本的組織の矛盾(世界の常識と異なる日本の戦争観―日本の戦争観は欧米には勝てない「特異」なものだった 総力戦の時代に精神主義で臨んだ日本―第一次世界大戦での変化を知りながら対応しなかった軍部 イギリスの不決断が戦争に火を付けた―ヨーロッパでドイツを野放しにした融和政策の失態) 第1章 世界情勢が読めない無能な国家指導者たち(軍指導者たちの無知が生んだ三国同盟―世界情勢が読めず中国に加担するドイツに気づかなかった日本 第二次世界大戦勃発への情勢判断の不在―ヨーロッパの政治駆け引きがまったく理解できなかった日本政府 緒戦の勝利で敵を侮った日本軍―驕りと緩みで正確な判断を欠いた将兵たち) 第2章 開戦時の戦争指導者たちを誤らせた組織的欠陥(中央との意思疎通が欠けていた関東軍―ノモンハン事件の教訓を活かせず戦争に突入した日本 国家に汚名を着せた外務省の不手際―宣戦布告が真珠湾攻撃後となった大使館員の大失態 劣勢を打開する特攻という不条理―もはや特攻の発想しかなくなった海軍の無為無策) 第3章 転換期に疎い日本的組織の不条理(戦力の分散で非効率的な戦いをした日本軍―制海権と制空権を無視した戦線拡大が招いた敗北 失敗しても栄転する人事の不条理―世紀の愚策・インパール作戦に見る陸軍の無責任体質 嘘に嘘を重ねて敗北を先送りした日本―誤報・虚報を訂正できない自己保身体質が被害を拡大させた) 第4章 現実を省みない組織の先送り・不決断体質(戦術の転換に不対応すぎた日本―陸海軍のセクショナリズムがアメリカの民間力に敗れた 統制経済が新兵器開発を遅らせた―官僚による民間経済介入は新しい発想を妨げた 講和より決戦を重んじた国家指導者たち―末期的症状でも先送りと不決断を貫いた日本 最後の最後まで「負け」を先送りした日本―間際になっても終戦の構想を潰し、軍人はクーデターを企てた) |
(他の紹介)著者紹介 |
松本 利秋 1947年高知県安芸郡生まれ。1971年明治大学政治経済学部政治学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。政治学修士。国士舘大学政経学部政治学科講師。ジャーナリストとしてアメリカ、アフガニスタン、パキスタン、エジプト、カンボジア、ラオス、北方領土などの紛争地帯を取材。TV、新聞、雑誌のコメンテーター、各種企業、省庁などで講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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