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書誌情報

書名

この国にとっての脱原発とは? 日本そしてドイツ    

著者名 K.H.フォイヤヘアト/共著   中野 加都子/共著
出版者 技報堂出版
出版年月 2012.6


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0119007953540.9/フ/1階図書室49A一般図書一般貸出在庫  

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2012
540.93 540.93
電力 エネルギー政策

書誌詳細

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タイトルコード 1008000538805
書誌種別 図書
書名 この国にとっての脱原発とは? 日本そしてドイツ    
書名ヨミ コノ クニ ニ トッテ ノ ダツ ゲンパツ トワ 
著者名 K.H.フォイヤヘアト/共著
著者名ヨミ K H フォイヤヘアト
著者名 中野 加都子/共著
著者名ヨミ ナカノ カズコ
出版者 技報堂出版
出版年月 2012.6
ページ数 18,195p
大きさ 19cm
分類記号 540.93
分類記号 540.93
ISBN 4-7655-3456-7
内容紹介 共同体を背景に持つドイツ、持たない日本。EUでは各国が独自のエネルギー政策を選択し、相互融通による補完が可能なしくみになっている。日本とドイツを比較しながら、日本の脱原発への今後の方向性を考える。
著者紹介 1947年ドイツ連邦共和国生まれ。神戸山手大学教授等を務めた。専門はLCA、計量環境技術経済学。
件名 電力、エネルギー政策
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 共同体を背景に持つドイツ。持たない日本。ヨーロッパでは、EUという超国家的枠組みの中で、それぞれの国が独自の方法でエネルギー政策を選択しながら、全体としては相互融通による補完が可能なしくみになっています。つまり、国、EUという二重のシステムにおいて、それぞれのレベルで地域特性を生かすことによって合理的整合性を図る仕組みになっているのです。そのデメリットとして顕在化しているのが、ユーロ危機でもあると考えられます。こうしたEUという共同体の中核国であるドイツで可能なことを、共同体組織を持たない日本でもできると考えることは、別の意味で大きなリスクを伴うということを考えておかなければなりません。筆者らは12年間にわたり「日本とドイツの比較プロジェクト」に取り組んできました。本書はそうした経験により、幅広い視野で今後の方向性を考えるきっかけを提供しています。
(他の紹介)目次 第1章 省エネランプをめぐってドイツで起こった問題―ドイツの省エネランプはLEDではない(省エネランプに交換しましょう
光の合図を出しなさい!
省エネランプへの転換の経緯
省エネランプへの10の偏見
電気スモッグ(電磁波)から市民を守る
あるシックハウス症候群研究者の意見
水銀1ミリグラムで5300リットルの飲料水が使えなくなる
基礎知識としての水銀)
第2章 サマータイム制度の効果(「サマータイム制度」と「サマータイム勤務制度」の違い
ドイツにおけるサマータイム制度導入の経緯
制度導入25年から見たサマータイム制度
日本のサマータイム制度導入をめぐるこれまでの経緯
日本におけるさまざまな意見の例
別の角度から考える
日本人の生活習慣や文化に与える影響)
第3章 脱原発に向かうドイツ(ヨーロッパ主要国の原子力発電への取組み状況
倫理委員会の提言
脱原発を目指すドイツの背景
脱原発とユーロ危機、欧州送電網計画
EU構築の歴史と脱原発
各国におけるEUの受止め方と脱原発
ドイツの再生可能エネルギーへの挑戦
まとめ)
(他の紹介)著者紹介 フォイヤヘアト,カール・ハインツ
 1947年、ドイツ連邦共和国生まれ。ハノーファー工科大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了。理学博士。1977年卒業後、化学会社BASFを経て、2000年神戸山手大学教授として着任。2008年に退職後、2012年3月まで客員教授。専門はLCA、計量環境技術経済学。平成14年度「環境管理」優秀論文賞((社)産業環境管理協会)など受賞。現在、技術アドバイザーとして日本の企業で技術指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中野 加都子
 1953年生まれ。大阪市立大学生活科学部卒業後、関西大学工業技術研究所研究員を経て1997年博士(工学)(東京大学)。現在、神戸山手大学現代社会学部環境文化学科教授。専門は環境計画、LCA、リサイクル。「21世紀地球賞」(日本経済新聞社等)、平成9年度廃棄物学会「論文賞」、第3回リサイクル技術開発本多賞((財)グリーン・ジャパン・センター)、「環境管理」平成10、14年度優秀論文賞((社)産業環境管理協会)など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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