検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒    

著者名 坂本 忠雄/著
出版者 扶桑社
出版年月 2009.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0118027937910.26/サ/1階図書室60A一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
910.263 910.263
日本文学-歴史-昭和時代

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000188960
書誌種別 図書
書名 文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒    
書名ヨミ ブンガク ノ ウツワ 
著者名 坂本 忠雄/著
著者名ヨミ サカモト タダオ
出版者 扶桑社
出版年月 2009.8
ページ数 423p
大きさ 20cm
分類記号 910.263
分類記号 910.263
ISBN 4-594-06015-2
内容紹介 数多の文庫本の中から日本文学を彩る現代作家18名の作品を選びだし、第一線で活躍する作家と語らいながら読み解く。『エンタクシー』連載を単行本化。
著者紹介 1935年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部独文科卒業。新潮社に入社し、文芸誌『新潮』編集長を14年間務め、顧問を経て退社。『三田文学』新人賞選考委員、開高健記念会会長を務める。
件名 日本文学-歴史-昭和時代
言語区分 日本語
書評掲載紙 産経新聞 日本経済新聞 中日新聞・東京新聞

(他の紹介)内容紹介 平成の書店を埋める数多の文庫本の巨大な壁から、“必読”の二十余冊を選んだ、第一線作家との真率且つ味わい深き語らいの妙。
(他の紹介)目次 伊藤整「変容」―老いと性と文学(石原慎太郎
福田和也)
色川武大「百」―魂の還る場所、その虚無と救済(長部日出雄
坪内祐三)
小林秀雄から「批評」を考える―「明晰」と「断念」のあいだ(福田和也)
川端康成「雪国」―インヒューマンな近代の体現者(古井由吉
福田和也)
深沢七郎「楢山節考」―無への蛇行者の空前絶後(嵐山光三郎
坪内祐三)
三島由紀夫「豊饒の海」―絢爛たる美の逆説(石原慎太郎
福田和也)
与謝野晶子「みだれ髪」―昭和まで続いた「私」という感情の濃度(高樹のぶ子
福田和也)
織田作之助「世相」―「生」の蕩尽への同意(青山光二
福田和也)
開高健「夏の闇」―内側と外側の秘密(黒井千次
坪内祐三)
永井龍男「青梅雨」「秋」―小説を生かす虚点と実点(東谷長吉
坪内祐三)
江藤淳「成熟と喪失」―批評家の欣喜と苦痛(古井由吉
福田和也)
野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」―私小説という装置の仕組み(佐伯一麦
坪内祐三)
後藤明生「挟み撃ち」―と私小説の浮遊感覚(島田雅彦
坪内祐三)
坂口安吾「風と光と二十の私と」―奔流するエッセイの零度の場所(中島一夫
福田和也)
谷崎潤一郎「鍵」「癇癪老人日記」―企まれた虚実の摩擦(小林信彦
宮本徳蔵)
太宰治「斜陽」―巧緻の現代性について(江國香織
柳美里)
幸田文「流れる」―過剰な視線・野生の奔流(角田光代
坪内祐三)
中原中也「全詩歌集」―陥没の場所で聴く世界の響き(秋山駿
吉増剛造)
昭和から平成への文学の変位(坪内祐三
福田和也)
(他の紹介)著者紹介 坂本 忠雄
 1935年山口県下関市生まれ。東京都立新宿高等学校を経て、慶應義塾大学文学部独文科卒業。’59年4月に新潮社に入社、文芸誌『新潮』編集部に配属される。’81年編集長就任。以後14年間一貫して同職を務める。『新潮』では川端康成、小林秀雄、大岡昇平、安岡章太郎、開高健、石原慎太郎、大江健三郎、江藤淳他、多数の作家を担当。’98年顧問を経て同社を退社。『三田文学』新人賞選考委員、開高健記念会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。