検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報

書名

命は誰のものか   ディスカヴァー携書  

著者名 香川 知晶/[著]
出版者 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2009.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0118024025490.1/カ/書庫3一般図書一般貸出在庫  
2 星置9311890686490/カ/図書室一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
490.15 490.15
生命倫理 医療倫理

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000186593
書誌種別 図書
書名 命は誰のものか   ディスカヴァー携書  
書名ヨミ イノチ ワ ダレ ノ モノ カ 
著者名 香川 知晶/[著]
著者名ヨミ カガワ チアキ
出版者 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2009.8
ページ数 263p
大きさ 18cm
分類記号 490.15
分類記号 490.15
ISBN 4-88759-734-1
内容紹介 脳死・臓器移植、出生前診断、尊厳死、代理出産…。日進月歩の医療技術が、私たちに「生と死の選択」をつきつける。最新の議論を紹介しながら、一人ひとりが考えるための視点を提供する。
著者紹介 1951年北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。山梨大学大学院(医学部)教授。専門はフランス哲学、応用倫理学。著書に「生命倫理の成立」など。
件名 生命倫理、医療倫理
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 2009年7月、臓器移植法改正案が成立した。「脳死」を人の死と定義し、本人の臓器提供拒否の意思表示がない限り、家族の同意により臓器を摘出することができるという内容だ。改正の背景には移植する臓器の不足、特に子どもの臓器の不足がある。しかし、脳死が本当に人の死なのかどうか議論が分かれるし、同様の法律を施行している国々でも臓器不足は解決していない。家族だからといって臓器提供を決めてよいのかという疑問も残る。…医療技術が進んだからこその複雑な問題が数多く起こっている現在。自分の生死が自分で決められるかのような状況があり、また、他人の生死を決めざるをえないこともある。本書は脳死・臓器移植のほか「出生前診断」「代理出産」「障害児の治療停止」「尊厳死と安楽死」など、私たち一人ひとりが迫られる生と死の選択について深く追究していく。
(他の紹介)目次 第1章 あなたは、薬や医療設備が足りないとき、治療する人を選んでもいいと思いますか?あなたなら、誰を選びますか?―生命倫理、最初の問題
第2章 あなたは、生まれてきた子に重い障害があったとしたら、治療に同意しますか?そのまま死なせますか?―障害新生児の治療停止
第3章 あなたは、生まれてくる子どもに障害があるとわかったとき、その子を産みますか?―「不幸な子どもを産まない運動」と「間違った命」訴訟
第4章 あなたは、代理出産を依頼しようと思いますか?―生殖技術の展開と自然主義vs契約主義
第5章 あなたは、自分の子ども同士の臓器移植を決めることができますか?―自己決定と子どもの権利
第6章 あなたは、治る見込みはないのに、生かし続けられることを望みますか?―カリフォルニア自然死法とクインラン事件
第7章 あなたは、家族が治る見込みがないとき、人工呼吸器を取り外すことに同意しますか?―射水市民病院事件と尊厳死運動
第8章 あなたは、「脳死」は人の死だと思いますか?―「遅れた日本」と臓器移植法成立の意味
第9章 あなたは、臓器を提供しますか?―臓器不足をめぐる問題
第10章 あなたの命は誰のものですか?―医療技術の進歩と人間の生命
(他の紹介)著者紹介 香川 知晶
 1951年、北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。現在、山梨大学大学院(医学部)教授、東京大学、青山学院大学、明治大学等の非常勤講師。専門はフランス哲学、応用倫理学(生命倫理学、脳神経倫理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。