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書誌情報

書名

近代日本の軍産学複合体 海軍・重工業界・大学    

著者名 畑野 勇/著
出版者 創文社
出版年月 2005.1


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116718842550.9/ハ/書庫3一般図書一般貸出在庫  

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2005
平賀 譲 造船業-歴史 海軍-日本 大学-日本 産学連携

書誌詳細

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タイトルコード 1006500201036
書誌種別 図書
書名 近代日本の軍産学複合体 海軍・重工業界・大学    
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ グンサンガク フクゴウタイ 
著者名 畑野 勇/著
著者名ヨミ ハタノ イサム
出版者 創文社
出版年月 2005.1
ページ数 6,208,38p
大きさ 22cm
分類記号 550.9
分類記号 550.921
ISBN 4-423-71063-3
内容紹介 日本海軍を軍事技術と直結した科学技術の研究開発の主体としてとらえ、近代日本政治史上において日本海軍が果した役割を考察。平賀譲という軍事技術者の台頭と活動を通じて、日本における軍産学複合体の形成と発達を追跡する。
件名 造船業-歴史、海軍-日本、大学-日本、産学連携
個人件名 平賀 譲
言語区分 日本語
書評掲載紙 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 本書は、科学技術の研究・開発を通じた軍隊と民間との結合という現代的課題に着目し、その一つの歴史的起源である日本海軍と造船業、そして大学の三者結合すなわち「軍産学複合体」の形成と発達を政治史的観点から解明する。近代日本の軍産学複合体を一身に体現した平賀譲東京帝国大学総長が遺した膨大な技術資料を駆使して分析を行った結果に基づき、科学技術の専門家集団に対する外部からのコントロールの必要性を提示することによって、新たな研究の領域を拓く書である。
(他の紹介)目次 第1章 軍産学複合体の前期的形成(軍産学複合体の端緒としての横須賀製鉄所
イギリスへの技術依存による日本海軍の成長
日本海軍の建設モデルとしてのイギリス軍産学複合体)
第2章 日本国内での軍産学複合体の成長と停滞(対英依存から国内の軍産学複合体形成へ
平賀の登場と八八艦隊の建設
軍縮下の軍事技術開発基盤の拡充)
第3章 軍産学複合体の復活と日本の戦時体制化(ワシントン体制の崩壊と軍事工業の成立
戦時体制における海軍・大学間協力関係の緊密化
平賀東京帝国大学総長による軍産学複合体の強化)
第4章 戦時体制期の日本における軍産学複合体の活動(海軍造船官による計画造船の実施
日本海軍と軍産学複合体の問題性)
(他の紹介)著者紹介 畑野 勇
 1971年、千葉県に生まれる。1995年、武蔵工業大学工学部電気電子工学科卒業。2002年、成蹊大学大学院法学政治学研究科博士後期課程修了、博士号(政治学)取得。現職、東京大学大学史史科室教務補佐員(非常勤職員)、成蹊大学法学部講師(非常勤)。専攻、日本政治史・外交史;科学技術政策史・日本海軍史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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