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書誌情報

書名

三島文学の原型 始原・根茎隠喩・構造    

著者名 テレングト・アイトル/著
出版者 日本図書センター
出版年月 2002.9


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116189523910.268/ミ/書庫1一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2002
2002
910.268 910.268
三島 由紀夫

書誌詳細

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タイトルコード 1001001376250
書誌種別 図書
書名 三島文学の原型 始原・根茎隠喩・構造    
書名ヨミ ミシマ ブンガク ノ ゲンケイ 
著者名 テレングト・アイトル/著
著者名ヨミ テレングト アイトル
出版者 日本図書センター
出版年月 2002.9
ページ数 440p
大きさ 22cm
分類記号 910.268
分類記号 910.268
ISBN 4-8205-6619-9
内容紹介 三島由紀夫文学の起源とされる、13歳時に書かれた小説「酸模」のテキスト分析を行い、その物語に秘めれている4つの構造的な根茎隠喩と、諸々の形式・技巧という仮説モデルを導き出す。後の作品で仮説モデルを検証していく。
著者紹介 1956年中国内モンゴル自治区生まれ。モンゴル族。内蒙古大学日本語日本文学学科卒業。同大学講師を経て日本留学。東京大学大学院で博士号取得。現在、北海学園大学人文学部助教授。
個人件名 三島 由紀夫
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 本書では文化の壁を乗り越えることで日本文学の議論をしようとしている。そうした議論の中で、三島文学がどう見えるか、そして三島文学の発展過程がどうなっていたかが議論される。小説家は処女作へ向かって成熟するという言葉がある。三島もその例外ではなかった。さなぎが蝶に変身するように、新芽から葉が伸びるように、三島文学も処女作から展開し、開花した。それでは三島文学にどのような原型があり、それがどのように発展していったのか、それがここでの議論の眼目である。
(他の紹介)目次 第1章 プリミティヴ―構造と根茎隠喩(「酸模」の梗概
エピグラフ ほか)
第2章 検証―形成の過程(「座禅物語」「鈴鹿抄」「暁鐘聖歌」
「館」 ほか)
第3章 定着―構成・構造の戯れ(「花ざかりの森」の構成
中核的機能体としてのシークェンス ほか)
第4章 完結―変奏と予兆(考察への導入
『仮面の告白』の構成 ほか)
(他の紹介)著者紹介 テレングト アイトル
 1956中国内モンゴル自治区生まれ。モンゴル族。1983内蒙古大学日本語日本文学学科卒業。1984北京日本語研究センター修了。内蒙古大学講師を経て日本留学。1987東京外国語大学大学院モンゴル語科研究生、1988〜1993大正大学大学院博士前期・後期。1993〜1998東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士課程(現超域文化科学専攻)、1998博士号取得。現在北海学園大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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