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書誌情報
書名 |
常陸国河童風土記 古代史の騙りごととマツリゴトの今昔
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著者名 |
沢 史生/著
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出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2003.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116471509 | 213.1/サ/ | 1階図書室 | 33B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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茨城県-歴史 伝説-茨城県 日本-歴史-古代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006300088594 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
常陸国河童風土記 古代史の騙りごととマツリゴトの今昔 |
書名ヨミ |
ヒタチノクニ カッパ フドキ |
著者名 |
沢 史生/著
|
著者名ヨミ |
サワ フミオ |
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2003.11 |
ページ数 |
374p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
213.1
|
分類記号 |
213.103
|
ISBN |
4-88202-854-9 |
内容紹介 |
風土記に淡々と描かれた侵略・殺戮…。そこには王化のために東征に遭い、塞鬼・夜刀・土グモにおとしめられ、潰え去った多くの水辺の民がいた。それらの人々を河童の群れと取った、河童の視点から眺めたもう一つの風土記。 |
著者紹介 |
1927年水戸市生まれ。読売新聞社の編集局地方部記者等を務め、定年退職。小学館『ニッポニカ』編集委員を務めた。著書に「鬼の太平記」「鬼の日本史」「闇の日本史」など。 |
件名 |
茨城県-歴史、伝説-茨城県、日本-歴史-古代 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「河童はいます」「見える人には見えます」と、牛久沼の住人、小川芋銭翁は呟いた。その芋銭翁が描ける河童像には「誰が識る、いにしえ人の竜を画ける心」の画賛がある。「なぜ河童を描くのか」と訊かれ、芋銭翁が答えた言葉だという。芋銭の熱い想いに触発された稲毛・晦妖坊、香取・天真坊、大和・八丁坊なる自称三匹の老耄カッパが河童と竜、河童と神々のルーツを探るべく旅に出た。これは『常陸国風土記』という〓歌のふるさとを舞台に、三匹の河童が綴った奇態きわまる道中記、珍妙なる急ぎ旅の点描である。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 鹿島大神と要石(天離る宮処を遠み 〓歌のふるさとへ 手子姫の社に立つ ほか) 第2部 霞ヶ浦湖畔の河童流亡(化蘇沼神との対面 春立ちぬ 神崎のナンジャモンジャ ほか) 第3部 渚に砕けた神々(いわき・沼ノ内の弁天様 波立薬師での馬鹿っ話 弟橘媛に化けた天妃さん ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
沢 史生 1927年水戸に生まれる。本名・出沢冨美夫。1948年読売新聞社入社、編集局地方部、科学報道本部、連絡部記者。1982年読売新聞社を定年退職、小学館「ニッポニカ」編集委員。2003年老耄たるにより、日本ペンクラブ退会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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