蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
厚別 | 8013310852 | 720/ス/1 | 文庫 | 21 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001857924 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
洲之内徹ベスト・エッセイ 1 ちくま文庫 |
書名ヨミ |
スノウチ トオル ベスト エッセイ |
著者名 |
洲之内 徹/著
|
著者名ヨミ |
スノウチ トオル |
著者名 |
椹木 野衣/編 |
著者名ヨミ |
サワラギ ノイ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.5 |
ページ数 |
315p |
大きさ |
15cm |
分類記号 |
720.4
|
分類記号 |
720.4
|
ISBN |
4-480-43950-5 |
内容紹介 |
陰惨な戦争体験を引きずり、癒すことができない飢えを抱えながら、屈託のある達観の文を書いた洲之内徹。稀代の美術評論家・椹木野衣が、美のなんたるかに肉薄する随想を選りすぐったアンソロジー。 |
件名 |
絵画 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵なら、まちがいなくいい絵である」。かつて小林秀雄が「今一番の批評」と称賛し、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した洲之内徹。陰惨な戦争体験を引きずり、癒すことができない飢えを抱えながら、屈託のある達観の文を書いた。振り返られることが少なくなった異才の随想を、稀代の美術評論家・椹木野衣が選りすぐったコレクション。 |
(他の紹介)目次 |
画廊のエレベーター 海老原喜之助「ポアソニエール」 松本竣介「ニコライ堂」 中村彝と林倭衛 鳥海青児「うづら」 森田英二「京都花見小路」 四畳半のみ仏たち 山荘記 海辺の墓 続 海辺の墓 銃について セザンヌの塗り残し フィレンツェの石 村山槐多ノート(一) 月ヶ丘軍人墓地(一) その日は四月六日だった 朝顔は悲しからずや モダン・ジャズと犬 守りは固し神山隊 “ほっかほっか弁当”他 |
(他の紹介)著者紹介 |
洲之内 徹 1913‐87年。愛媛県出身。美術エッセイスト、小説家、画商。1930年東京美術学校建築科在学中、マルクス主義に共感し左翼運動に参加する。大学3年時に特高に検挙され美術学校を退学。20歳で再検挙にあい、獄中転向して釈放される。38年、北支方面軍宣撫班要員として中国に渡り、特務機関を経て、中国共産党軍の情報収集に携わった。46年、33歳で帰国してからの約20年間、小説を執筆。3度芥川賞候補となるが、いずれも受賞はかなわず。61年より、田村泰次郎の現代画廊を引き継ぎ画廊主となった。74年から連載「気まぐれ美術館」を開始し、多くの読者を獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 椹木 野衣 1962年埼玉県秩父市生まれ。美術批評家。多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ