蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
東札幌 | 4012662294 | 498/カ/ | 書庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
衛生-日本 衛生-ドイツ 母子保健-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000040110 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
生命というリスク 20世紀社会の再生産戦略 |
書名ヨミ |
セイメイ ト イウ リスク |
著者名 |
川越 修/編著
|
著者名ヨミ |
カワゴエ オサム |
著者名 |
友部 謙一/編著 |
著者名ヨミ |
トモベ ケンイチ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2008.5 |
ページ数 |
9,318p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
498.021
|
分類記号 |
498.021
|
ISBN |
4-588-67208-8 |
内容紹介 |
19世紀末以降、今日にいたるまでの生命リスクをめぐる諸問題を、ドイツを参照軸にとりながら、妊娠・出産、乳幼児死亡といった生命の再生産と、そこに派生する衛生政策、人口政策などの政策に的を絞って比較史的に考察する。 |
著者紹介 |
1947年生まれ。同志社大学経済学部教授。専攻はドイツ近現代社会史。 |
件名 |
衛生-日本、衛生-ドイツ、母子保健-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
本書でいう“生命リスク”とは、新生児・乳幼児期、妊娠・出産、病気、加齢などを契機に顕在化する、生活・生存を不安定化させる身体をめぐる問題群とそれに対する社会の対応策を捉えるための仮説的な概念である。現代日本における少子化・高齢化問題は、この生命リスクを回避するための20世紀社会の戦略の行き詰まりを示す問題として捉えなおすことができる。本書は、19世紀末以降、今日にいたるまでの生命リスクをめぐる諸問題を、ドイツを参照軸にとりながら、妊娠・出産、乳幼児死亡といった生命の最生産とそこに派生する衛生政策、人口政策、家族政策などのさまざまなポリティクスに的を絞って比較史的に考察する。 |
(他の紹介)目次 |
序章 生命リスクと二〇世紀社会 第1章 人口からみた生命リスク―近世・近代日本における花柳病罹患とその帰結 第2章 乳児死亡というリスク―第一次世界大戦前ドイツの乳児保護事業 第3章 農村における産育の「問題化」―一九三〇年代の愛育事業と習俗の攻防 第4章 戦時「人口政策」の再検討―「人口政策確立要綱」の歴史的位相 第5章 「生命のはじまり」をめぐるポリティクス―妊娠中絶と「胎児」 第6章 出産のリスク回避をめぐるポリティクス―「施設化」・「医療化」がもたらしたもの 第7章 生命リスクと近代家族―一九六〇・一九七〇年代の西ドイツ社会 |
(他の紹介)著者紹介 |
川越 修 1947年生まれ。現在、同志社大学経済学部教授。専攻はドイツ近現代社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 友部 謙一 1960年生まれ。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授。専攻は数量経済史・日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ