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書誌情報

書名

唯幻論物語   文春新書  

著者名 岸田 秀/著
出版者 文藝春秋
出版年月 2005.8


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1 中央図書館0116871823493.7/キ/書庫3一般図書一般貸出在庫  
2 厚別西8210455864493/キ/図書室一般図書一般貸出在庫  

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岸田 秀
2005
493.74 493.743
神経症

書誌詳細

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タイトルコード 1006500253595
書誌種別 図書
書名 唯幻論物語   文春新書  
書名ヨミ ユイゲンロン モノガタリ 
著者名 岸田 秀/著
著者名ヨミ キシダ シュウ
出版者 文藝春秋
出版年月 2005.8
ページ数 212p
大きさ 18cm
分類記号 493.74
分類記号 493.743
ISBN 4-16-660455-4
内容紹介 強迫神経症の原因は、無限・無条件を装った母の愛だった-。フロイドとの出会いによる解放、更に独自の理論へと至る思索のドキュメント。
著者紹介 昭和8年香川県生まれ。早稲田大学文学部心理学科卒業。和光大学名誉教授。著書に「フロイドを読む」「幻想に生きる親子たち」「性的唯幻論序説」など。
件名 神経症
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 「本能が壊れた動物である人間は、現実に適合できず、幻想を必要とする。人間とは幻想する動物である」。知的刺激に満ちた、この“唯幻論”は、どのようにして生まれたのか―。物心ついたときから、奇妙な強迫神経症に悩まされてきた著者は、フロイドの精神分析に出会うことで、その正体を探ろうとする。そして、一見、幸福な親子関係に潜んでいた自己欺瞞、母親の「愛情」こそ、神経症の原因だった…。人間という存在の不可思議さに瞠目させられる一冊。
(他の紹介)目次 第1章 精神分析と唯幻論
第2章 神経症
第3章 母の術策
第4章 反復強迫
第5章 現実感覚
第6章 母と父
第7章 葛藤
第8章 史的唯幻論
(他の紹介)著者紹介 岸田 秀
 昭和8(1933)年、香川県善通寺市生まれ。早稲田大学文学部心理学科卒。和光大学名誉教授。人間は本能が壊れて幻想の中に住む動物であるとし、精神分析の手法を広く歴史、社会、集団へと適用する文明批評家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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