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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0181291105 | 130.4/オ/ | 1階図書室 | 32B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
× |
2 |
図書情報館 | 1310701816 | 130.4/シ/ | 2階図書室 | LIFE-243 | 一般図書 | 貸出禁止 | 在庫 | |
× |
関連資料
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メリッサ・M.シュー キンバリー・K.ガーチャー 三木 那由他 西條 玲奈
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001902243 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
女の子のための西洋哲学入門 思考する人生へ |
書名ヨミ |
オンナノコ ノ タメ ノ セイヨウ テツガク ニュウモン |
著者名 |
メリッサ・M.シュー/編
|
著者名ヨミ |
メリッサ M シュー |
著者名 |
キンバリー・K.ガーチャー/編 |
著者名ヨミ |
キンバリー K ガーチャー |
著者名 |
三木 那由他/監訳 |
著者名ヨミ |
ミキ ナユタ |
出版者 |
フィルムアート社
|
出版年月 |
2024.11 |
ページ数 |
557,9p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
130.4
|
分類記号 |
130.4
|
ISBN |
4-8459-2107-2 |
内容紹介 |
女性哲学者たちがいざなう、女の子のための西洋哲学入門。女の子が成長し大人になる過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、「自由に思考を広げること」「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。 |
著者紹介 |
マーケット大学客員助教。 |
件名 |
哲学 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
これまでの「男性のための哲学」ではない、もうひとつの哲学へ。「女の子」が成長し大人になっていく過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、「自由に思考を広げること」、そして「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。女性哲学者たちがいざなう、かつてない哲学入門・画期的エンパワメントの書! |
(他の紹介)目次 |
第1部 自己(アイデンティティ(同一性)―世界内存在と生成(ミーナ・ダンダ) 自律―自分に正直でいること(セレン・J・カダー) プライド―徳と悪徳の複雑さ(クラウディア・ミルズ) 問い―哲学の核心(メリッサ・M・シュー) 自己知―反省の重要性(カレン・ストール)) 第2部 知ること(論理学―フェミニストアプローチ(ジリアン・ラッセル) 疑い―認識と懐疑主義(ジュリアン・チャン) 科学―客観性の正体を暴く(サブリナ・E・スミス) 技術―経験と媒介された現実(ロビン・L・ゼブロフスキー) 芸術―見ること、考えること、制作すること(パトリシア・M・ロック)) 第3部 社会構造と権力関係(信用性―疑いに抵抗し、知識を捉え直す(モニカ・C・プール) 言語―コミュニケーションでの集中攻撃(エリザベス・キャンプ) 人種―「人間」という概念に見られる存在論上の危険性(シャノン・ウィナブスト) ジェンダー―二分法とその先に向けて(シャーロット・ウィット) 承認―クイア・エイリアン・ミックスの意識を生きる(シャンティ・チュウ)) 第4部 現実の中で考える(怒り―抵抗の身振りとしてメドゥーサ話法を利用する(ミーシャ・チェリー) コンシャスネス・レイジング(意識高揚)―社会集団と社会変革(タバサ・レゲット) ツェデク―なすべきことをする(デヴォラ・シャビロ) 共感―人間と人間以外の動物との絡み合う関係性(口ーリー・グルーエン) 勇気―作動する改善説(キンバリー・K・ガーチャー)) |
(他の紹介)著者紹介 |
シュー,メリッサ・M. マーケット大学客員助教。専門、関心領域は古代ギリシャ哲学から現代哲学、文学と芸術の哲学、さらには教育学まで多岐にわたる。研究においては学生たちと同様に、真正性、対話、偶然、さらには人生を一変させる出来事が持つ力の理解といった事柄に立ち戻るようにしている。大学で十五年間教壇に立ち、さらに女子大付属高校で五年間にわたって教鞭をとり、教育を通じて若い女性や女の子をエンパワーすることへの強い信念を現実のものとしている。哲学には文学、音楽、神話、政治学、芸術を通じて触れるようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ガーチャー,キンバリー・K. ケント州立大学系列大学のノースイースト・オハイオ医科大学大学院哲学准教授。専門はアメリカプラグマティズム、倫理学、臨床倫理、特に死と終末期。現在の研究プロジェクトは、人間の苦しみについての洞察であり、苦しみとは何を意味するものでどのように人はそれに反応するのかを研究している。数学をきっかけに哲学に興味をもち、教育とキャリアを通じてジェンダー問題とジェンダー平等に目を向けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三木 那由他 大阪大学大学院人文学研究科講師。専門は分析哲学。もともとはコミュニケーションの成立条件について考えていたが、最近はそれから発展して、コミュニケーションがときに不当なものや抑圧的なものになる仕組みに関心を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西條 玲奈 東京電機大学工学部人間科学系列助教。専門は分析フェミニズムやロボット倫理学。技術者倫理学や研究倫理の授業にフェミニズムの観点を取り込んだり、学会でのハラスメント対策に従事したり、差別による排除を取り除く試みをおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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