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書誌情報
書名 |
鶴見俊輔の言葉と倫理 想像力、大衆文化、プラグマティズム
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著者名 |
谷川 嘉浩/著
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出版者 |
人文書院
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出版年月 |
2022.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181004516 | 289.1/ツ/ | 1階図書室 | 35B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001707173 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
鶴見俊輔の言葉と倫理 想像力、大衆文化、プラグマティズム |
書名ヨミ |
ツルミ シュンスケ ノ コトバ ト リンリ |
著者名 |
谷川 嘉浩/著
|
著者名ヨミ |
タニガワ ヨシヒロ |
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
388p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
289.1
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分類記号 |
289.1
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ISBN |
4-409-04121-5 |
内容紹介 |
哲学と市民運動をまたぎ、戦後日本に巨大な足跡を残した鶴見俊輔。気鋭の哲学者が、残された膨大な言葉の数々に分け入り、単純化を避けつつ独自の視点から思想の可能性をつかみ出し、現代の倫理として編み直す。 |
著者紹介 |
1990年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクト・デザイン専攻特任講師。著書に「信仰と想像力の哲学」など。 |
個人件名 |
鶴見 俊輔 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
哲学と市民運動をまたぎ、戦後日本に巨大な足跡を残した鶴見俊輔。しかし、その平明な語り口とは裏腹に、思想の本質は捉えがたく、謎に包まれている。鶴見は今も読まれるべきなのか、もちろんそうだ。残された膨大な言葉の数々に分け入り、単純化を避けつつ独自の視点から思想の可能性をつかみ出し、現代の倫理として編み直す。鶴見俊輔生誕100年、気鋭の哲学者によりついに書かれた決定的論考。 |
(他の紹介)目次 |
導入 ハックルベリー・フィンと悪の自覚―エピソード、(再)編集、境界(「よし、それじゃあぼくは地獄へ行こう」 読み、つかみ、憶え、編集する―「語る」のではなく「示す」 ほか) 鶴見俊輔小伝 第1部 書く、読む、書く(鶴見俊輔は、なぜ作文が知的独立性の問題だと考えたのか―生活綴方、想像力、アナキズム、期待と回想 鶴見俊輔は、なぜ自分の解釈理論を実践できなかったか―学びほどき、多元的自己、個人史的読解、エピソードという方法 ほか) 第2部 プラグマティズムとアナキズム、リベラリズムとニヒリズム(鶴見俊輔は、どのようにプラグマティズムとアナキズムを統合したか―短歌の倫理、自己不信、反射と日常性 鶴見俊輔は、なぜ「コーヒーを飲むためなら世界が破滅してもかまわない」と言ったのか―「好み」のリベラリズム、あるいはニヒリズムに基づく大らかな政治運動) 第3部 日常とヴァルネラビリティ(鶴見俊輔は、なぜ人の「むちゃくちゃ」を面白がったのか―中野重治、気分のアブダクション、ヴァルネラビリティ 中野重治はなぜ「くりかえし」自分の弱さに目を向けたのか―柳田國男、日常の謎、ネビュラと祈り) |
(他の紹介)著者紹介 |
谷川 嘉浩 1990年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクト・デザイン専攻特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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