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書名

動物論 デカルトとビュフォン氏の見解に関する批判的考察を踏まえた,動物の基本的諸能力を解明する試み  叢書・ウニベルシタス  

著者名 エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック/[著]   古茂田 宏/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.11


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0118848910135.3/コ/1階図書室32B一般図書一般貸出在庫  

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2011
135.3 135.3

書誌詳細

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タイトルコード 1008000465944
書誌種別 図書
書名 動物論 デカルトとビュフォン氏の見解に関する批判的考察を踏まえた,動物の基本的諸能力を解明する試み  叢書・ウニベルシタス  
書名ヨミ ドウブツロン 
著者名 エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック/[著]
著者名ヨミ エティエンヌ ボノ ド コンディヤック
著者名 古茂田 宏/訳
著者名ヨミ コモダ ヒロシ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.11
ページ数 5,216p
大きさ 20cm
分類記号 135.3
分類記号 135.3
ISBN 4-588-00966-2
内容紹介 デカルトの動物機械説やビュフォンの人間中心主義を批判し、動物の基本的な諸能力を明らかにして、今日の自然観および動物観の基礎を築いた啓蒙思想期の先駆的著作の全訳。
著者紹介 1714〜80年。グルノーブル生まれ。サン・シュルピス神学校とソルボンヌ大学で神学を修め、哲学教授資格、上級聖職位を取得。ベルリン王立アカデミー会員。アカデミー・フランセーズ会員。
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 獣は比較し、判断する…。獣は観念をもち、記憶をもつ。デカルトの動物機械説やビュフォンの人間中心主義を批判し、動物の基本的な諸能力を明らかにして、今日の自然観および動物観の基礎を築いた啓蒙思想期の先駆的業績。本邦初訳。
(他の紹介)目次 第1部 デカルトの学説とビュフォン氏の仮説(獣はただの自動人形ではないということ。人はなぜこのような根拠のない説を空想しがちであるのか。
もし獣が感じるとすれば、我々人間のように感じるということ
獣は単なる物質的な存在だという仮説において、ビュフォン氏は、自分が獣に認めた感覚を説明できないということ。
人間以外の動物が純粋に機械的であり、かつ同時に感じうるというこの想定においても、彼らがもし認識能力をもっていないとすれば、自分の自己保存のために気づかうことはできなくなるであろうということ。 ほか)
第2部 動物の諸能力の体系(全ての動物に共通する習慣の形成について
動物における認識の体系
同一種に属する諸個体は、その種において互いに摸倣しようとする傾向が低ければ低いほど、より斉一的な仕方で行動するということ。それゆえ、人類が個体間でこれほど異なっているのは、もっぱら、人類が全ての動物の中で最も真似をしあう傾向を強くもっているという理由からであるということ。
動物の言語 ほか)
(他の紹介)著者紹介 コンディヤック,エティエンヌ・ボノ・ド
 1714年、グルノーブルの法服貴族の家系に生まれる。1726年から33年までリヨンのイエズス会のコレージュで基礎教育を受けた後、パリに出てサン・シュルピス神学校とソルボンヌ大学で神学を修める。1735年に哲学の教授資格を、1739年に上級聖職位を取得し、1741年に司祭職に就任するが、これ以降もパリの俗界にとどまり、デイドロ、ルソー、フォントネル、ダランベール、ドルバック、エルヴェシウス、ビュフォンらと交流しながら執筆活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古茂田 宏
 1952年に生まれる。1976年、東京大学文学部倫理学科卒業。1983年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。山梨県立女子短期大学助教授、千葉大学助教授、一橋大学助教授・教授を経て、同大学大学院社会学研究科教授として在職中の2010年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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