蔵書情報
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書誌情報
書名 |
作法学の誕生 椙山女学園大学研究叢書
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著者名 |
山根 一郎/著
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出版者 |
春風社
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出版年月 |
2004.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116532623 | 385.9/ヤ/ | 1階図書室 | 47B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006400113916 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
作法学の誕生 椙山女学園大学研究叢書 |
書名ヨミ |
サホウガク ノ タンジョウ |
著者名 |
山根 一郎/著
|
著者名ヨミ |
ヤマネ イチロウ |
出版者 |
春風社
|
出版年月 |
2004.3 |
ページ数 |
263p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
385.9
|
分類記号 |
385.9
|
ISBN |
4-921146-97-7 |
内容紹介 |
作法を「深く」理解するために、ともすれば形骸化し、真の意味・価値が理解されることなく慣習法的に強制されてきた作法を、記号論をもちいて根源的に批判・分析する。 |
著者紹介 |
筑波大学大学院心理学研究科修了。現在、椙山女学園大学文化情報学部助教授。小笠原宗家礼法総師範。気象予報士。著書に「小笠原流日常動作法」ほか。 |
件名 |
礼儀作法 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
本書は作法学に関する既出の論文を再編集したもので、内容別に三部構成にした。第一部「作法学の構想」は作法学についての概論である。そこでは作法を学問として、すなわち作法と称される評価命題の集合を分析的に記述するための概念装置および研究の手順と方向などを述べている。第二部は、作法学の適用・各論の例として、既存の作法書(テキスト)から、作法の要素を抽出し、それらの構造とそれを支えている価値観をあぶり出すことを試みた。ただし、作法書(作法構造体)全体を分析するには至らず、作法学的研究の例示として、テーブルマナーと男性ファッションについてのみを扱っている。第三部は、テーブルマナーのようなすでにテキスト化された作法ではなく、作法書にはいまだ取りあげられていないような、人々に内面化された暗黙段階の作法構造体を抽出し、そこから構造的・明示的な作法を構成することを試みた。いわば作法が凝結し生成する過程の例である。そこでは、電車内乗客のふるまいについての女子学生による観察・評価結果をデータとして、女子学生集団が電車内での禁忌・理想とみなす所作の潜在的な構造・価値観を抽出してみた。したがって電車内における実用的作法のサンプルとして読むこともできる。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 作法学の構想(作法とは何か 作法学の基本概念 作法学の構成) 第2部 既存作法の構造分析(テーブルマナーの構造 男性服装規範における格の問題) 第3部 新しい作法の構成―電車内姿勢をめぐる暗黙の作法の構造化(電車内姿勢の美的評価(男性編 女性編)) |
(他の紹介)著者紹介 |
山根 一郎 筑波大学比較文化学類卒業。筑波大学大学院心理学研究科修了。杉野女子大学短期大学部非常勤講師を経て、現在は椙山女学園大学文化情報学部助教授。専門は社会心理学。小笠原宗家礼法総師範。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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