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書誌情報

書名

プルースト/写真     

著者名 ブラッサイ/[著]   上田 睦子/訳
出版者 岩波書店
出版年月 2001.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 厚別8011649640950/ブ/図書室18一般図書一般貸出在庫  

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2001
950.278 950.278
Proust Marcel 写真

書誌詳細

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タイトルコード 1001001268280
書誌種別 図書
書名 プルースト/写真     
書名ヨミ プルースト シャシン 
著者名 ブラッサイ/[著]
著者名ヨミ ブラッサイ
著者名 上田 睦子/訳
著者名ヨミ ウエダ ムツコ
出版者 岩波書店
出版年月 2001.3
ページ数 235,7p 図版16p
大きさ 19cm
分類記号 950.278
分類記号 950.278
ISBN 4-00-024608-9
内容紹介 写真文化の草創期に生きたプルーストの生涯を遡り、当時の興味深い写真文化の場面を紹介し、「失われた時を求めて」のテクストの具体相を論じる。写真家ならではの説得力をもつプルースト論にして秀抜な芸術論。
著者紹介 1899〜1984年。現ルーマニア領トランシルヴァニア地方生まれ。31歳で写真家となる。著書に「夜のパリ」「語るピカソ」など。
件名 写真
個人件名 Proust Marcel
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 まだ誕生したばかりの新しいメディアであった写真。カメラという機器の可能性を追究し、その機能を方法化して文学創造の核心に据えるプルースト。ブラッサイは、写真文化の草創期を生きたプルーストの生涯を溯り、当時の興味深い写真文化の場面を紹介し、ついで『失われた時を求めて』のテクストの具体相に深くその身を浸し論じる。その視野は相対性論や二〇世紀の認識論にまで広げられてゆく。本書は、卓越した写真家ならではの有無を言わせぬ説得力を持つプルースト論にして秀抜な芸術論である。
(他の紹介)目次 1 プルーストの生活における写真(情熱の誕生
写真の交換
プルーストの芸術形成における写真の役割)
2 『時を求めて』の鍵(マルタ騎士団の巨大な写真
ラ・ベルマのポートレート
夫の心をとりもどすためジルベルトは夫の恋人の写真を手に入れる ほか)
3 プルーストの思考への写真の影響(写真家のスタジオ
ルポルタージュ
ズームレンズ ほか)
(他の紹介)著者紹介 ブラッサイ
 1899−1984。本名ジュラ・ハラース。現ルーマニア領トランシルヴァニア地方のブラッショー生まれ。当初、ベルリンそしてパリで美術を学ぶ。日々の糧を得ていた政治新聞の特派員の仕事の必要上、写真とのかかわりを持ち、31歳で自覚的な写真家となる。1932年、33歳でブラッサイを名乗り、写真集『夜のパリ』を出版。以後、パリを撮り続けて、「パリの目」と呼ばれる。その作品の持つ記録性と神秘性が分かち難く結び付いた、詩的でリリカルな世界は周知のとおりである。ヘンリー・ミラー、プレヴェール、ピカソ、ジャコメッティ兄弟など多くのジャンルの芸術家たちと親しい交わりを持った。邦訳の著書に、写真集『夜のパリ』『未知のパリ・深夜のパリ』(いずれも飯島耕一訳)、評論『語るピカソ』(大岡信・飯島耕一訳)『作家の誕生、ヘンリー・ミラー』(飯島耕一・釜山健訳)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上田 睦子
 1930年生まれ。東京都立大学人文学部仏文科修士課程修了。ボードレールを専攻。青山学院大学、日本女子大学などで教鞭をとる。俳句結社『寒雷』同人。訳書に『10代の子を持つ親の本』『1848年』(いずれも共訳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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