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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116800673 | 740.2/フ/2 | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006500248043 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
菊次郎の海 写らなかった戦後 |
書名ヨミ |
キクジロウ ノ ウミ |
著者名 |
福島 菊次郎/著
|
著者名ヨミ |
フクシマ キクジロウ |
出版者 |
現代人文社
|
出版年月 |
2005.7 |
ページ数 |
399p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
740.21
|
分類記号 |
740.21
|
ISBN |
4-87798-262-0 |
内容紹介 |
激動の昭和をカメラに捉えた著者は、カメラを捨て無人島で生きたが、再び写真の世界に舞い戻った。時代の変遷と流浪の旅路を描く。再び切られるシャッターを通して写る今の日本を思いのまま語る。 |
著者紹介 |
1921年山口県生まれ。60年上京、プロ写真家となる。原爆、政治社会、軍事、環境問題などがライフワーク。評論エッセイなど多数。 |
個人件名 |
福島 菊次郎 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
定住の概念さえ忘れ、彷徨い続けた半生。妻と別れ、三人の子とともに東京の雑踏へ漕ぎだし、六、三六四点の写真とともにその名を世に知らしめた。秋の山肌のような藻場、人間界のしがらみなど無縁に、自由に、残虐に、生きとし生けるものたち…。カメラを武器に反動化する世相を相手に闘ったが、メディアの自己規制により絶望感は募る一方だった。やがて日本人であることすら忌避し、瀬戸内の無人島に移り住んだ。生を憧憬しながら、寄せては返す甘美な死の誘惑の波。その波に幾度となく足をすくわれながら、写した責任を果たすため、一度は捨てた写真の世界に舞い戻り、ドキュメント写真の新しい活路を切り開いた。伝説の報道写真家・福島菊次郎、一葉万里の半生記。 |
(他の紹介)目次 |
無人島を探して 家族との別れ 片山との出会い、井戸を掘る 家を建てた、棟上げは「誅裕仁」 島で生きる さらば、片山島 ふるさとの海 海辺の村 ガン病棟、天皇裕仁との再会 古希の島、写真界へ復活 下関写真資料館設立 長い旅の終わり |
(他の紹介)著者紹介 |
福島 菊次郎 1921年、山口県下松市生まれ。1960年、上京、プロ写真家となる。原爆、政治社会、軍事、環境問題などがライフワーク。論評、エッセイなど多数。中近東、アラブ、ソビエトなどを長期取材。いかなる政党・セクトにも属さず。賞歴、カメラ誌ベストテン賞(1952〜54年)、山口県芸術文化奨励賞(1958年)、日本写真批評家賞特別賞(1960年)などを受賞。日本彫金作家ベストテンにランクされたこともあり、個展18回。1982年、自給自足の生活をめざし瀬戸内海の無人島に入植。1999年、山口県下関市に写真資料館を開館。2000年8月、同県柳井市に写真美術館開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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