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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0113747042 | 222.9/イ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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チベット-歴史 モンゴル-歴史 中国-歴史-清時代 チベット仏教-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001266565 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
チベット仏教世界の歴史的研究 |
書名ヨミ |
チベット ブッキョウ セカイ ノ レキシテキ ケンキュウ |
著者名 |
石浜 裕美子/著
|
著者名ヨミ |
イシハマ ユミコ |
出版者 |
東方書店
|
出版年月 |
2001.2 |
ページ数 |
383p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
222.9
|
分類記号 |
222.9
|
ISBN |
4-497-20103-1 |
内容紹介 |
17世紀から18世紀にかけてのチベット、モンゴル、満州三者関係についての論文を集める。「仏教政治」思想によって、形式外交上、三民族が一つの場を共有していたことが論じられる。 |
著者紹介 |
早稲田大学大学院文学研究科史学科後期課程単位取得退学。東洋史学専攻。早稲田大学教育学部専任講師。著書に「チベット歴史紀行」、共著書に「西蔵仏教宗義研究」などがある。 |
件名 |
チベット-歴史、モンゴル-歴史、中国-歴史-清時代、チベット仏教-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
本書は、一七世紀から一八世紀にかけてのチベット、モンゴル、満洲三者関係について、新出史料に基づく知見を書き加える等して一冊の本にまとめたものである。 |
(他の紹介)目次 |
序論 チベット仏教世界の王権像の原型 第1章 パクパの仏教思想に基づいたフビライの王権像 第2章 『アルタン=ハン伝』に見る一七世紀モンゴルの歴史認識 第3章 ダライラマ五世の権威確立に菩薩王思想が果した役割 第4章 ダライラマがモンゴル王侯に授与した称号の意味と評価 第5章 『蒙文老〓』中のチベット関連書簡 第6章 チベット語書簡の構造から見た一七世紀の清・チベット・モンゴル関係 第7章 チベット・モンゴル・満洲の政治の場で共有された「仏教政治」思想 第8章 チベット仏教世界から見たガルダン対ハルハ・清朝戦争 第9章 摂政サンゲギャムツォの著作に見るチベットの王権論 第10章 清朝によるチベット平定の実像 第11章 一七八〇年のパンチェンラマ・乾隆帝会見の本質的意義 結論 チベット仏教世界の提示 |
(他の紹介)著者紹介 |
石浜 裕美子 1990年早稲田大学大学院文学研究科史学科後期課程単位取得退学。東洋史学専攻。日本学術振興会特別研究員を経て、現在早稲田大学教育学部専任講師。文学博士。著書に「西蔵仏教宗義研究」(共著、’86年)、「新訂翻訳名義大集」(共著、’89年)、「チベット歴史紀行」(’99年)、「中央ユーラシア史」(分担執筆、2000年)など、訳書に「ダライラマの仏教入門」「ダライラマの密教入門」(共に’95年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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