蔵書情報
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書誌情報
| 書名 |
エメ・セゼール 「黒人」の発明 筑摩選書
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| 著者名 |
尾立 要子/著
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| 出版者 |
筑摩書房
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| 出版年月 |
2025.10 |
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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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| 1 |
中央図書館 | 購入予定 | 289.3/セ/ | 1階図書室 | | 一般図書 | 予約不可 | 注文済 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1008001975169 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
エメ・セゼール 「黒人」の発明 筑摩選書 |
| 書名ヨミ |
エメ セゼール |
| 著者名 |
尾立 要子/著
|
| 著者名ヨミ |
オリュウ ヨウコ |
| 出版者 |
筑摩書房
|
| 出版年月 |
2025.10 |
| ページ数 |
345,5p |
| 大きさ |
19cm |
| 分類記号 |
289.3
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| 分類記号 |
289.3
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| ISBN |
4-480-01834-2 |
| 内容紹介 |
「黒人(ネグリチュード)」概念を創出し、植民地主義を批判した現代カリブの最重要知識人セゼール。詩人としての評価を確立し、政治家としても活躍したセゼールを、公文書資料や彼自身へのインタビューをもとに描き出す評伝。 |
| 著者紹介 |
神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。尚美学園大学総合政策学部非常勤教員。著書に「周辺からの共和主義」など。 |
| 個人件名 |
Césaire Aimé |
| 言語区分 |
日本語 |
| (他の紹介)内容紹介 |
現代カリブの最重要知識人セゼールは、『帰郷ノート』(一九四七)で「ニグロ」の語から「ネグリチュード」概念を創出し、植民地主義を批判。一躍世界的な詩人としての評価を確立した。政治家としても半世紀にわたり市長と国会議員を兼任し、詩と政治の二つの営みによってマルティニークがフランスの「共和国」理念に基づく「都市」となることを目指した。セゼールを、彼と共振した人々の歩みとともに、公文書資料やセゼール自身へのインタビューをもとに描き出す、日本で初めての画期的評伝。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 複数言語を生きること 第1章 黒人市長の誕生 第2章 アメリカとアフリカの結節点―セゼールの詩とニグロの問いかけ 第3章 政治家セゼールへ 第4章 演劇と脱植民地化 第5章 社会党政権下でのマルティニーク 第6章 トビラ法の成立―人道に対する罪としての黒人奴隷制 第7章 庶民から見たアンティルとフランス本土 第8章 二一世紀に響くセゼールのメッセージ 第9章 強力な友愛―共和制とセゼール 付 セゼールへのインタビュー |
| (他の紹介)著者紹介 |
尾立 要子 1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。博報堂勤務ののち、神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(京都女子大学)。現在、大阪公立大学客員研究員を経て、尚美学園大学総合政策学部非常勤教員。専攻はフランスの海外領土政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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