検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報

書名

歌う民衆と放歌高吟の近代 放歌民衆から唱歌・軍歌を歌う国民へ    

著者名 永嶺 重敏/著
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180967531767/ナ/1階図書室56B一般図書一般貸出在庫  
2 清田5513777689767/ナ/図書室10一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2022
歌曲-歴史 歌謡-歴史 犯罪-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001682016
書誌種別 図書
書名 歌う民衆と放歌高吟の近代 放歌民衆から唱歌・軍歌を歌う国民へ    
書名ヨミ ウタウ ミンシュウ ト ホウカ コウギン ノ キンダイ 
著者名 永嶺 重敏/著
著者名ヨミ ナガミネ シゲトシ
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.5
ページ数 13,271p
大きさ 19cm
分類記号 767.021
分類記号 767.021
ISBN 4-585-37003-1
内容紹介 古来日本人の生活は歌とともにあったが、明治の文明開化の流れの中で、暴行事件が多発したことにより放歌=辺りかまわず大声で歌うことは、野蛮な行為とみなされ処罰の対象となった。放歌の歴史を資料、多数の図版から紐解く。
著者紹介 1955年鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒業。元東京大学図書館職員。出版文化・大衆文化史研究家。著書に「<読書国民>の誕生」「「リンゴの唄」の真実」「明治の一発屋芸人たち」など。
件名 歌曲-歴史、歌謡-歴史、犯罪-歴史
言語区分 日本語
書評掲載紙 日本経済新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 歌うことが「罪」だった時代―。万葉時代に若い男女が愛を歌い交わした「歌垣」、船唄や木遣り歌などの仕事唄など、古来日本人の生活は歌とともにあった。しかし、明治になり、文明開化の流れの中で、卑猥な歌詞の俗謡、乱酔放歌などの暴行事件などが多発したことにより、放歌―辺りかまわず大声で歌うこと―は野蛮な行為と見なされ、処罰の対象となった。日常生活のありふれた行為であるがゆえに、意識されず、記録に残されることの少なかった「放歌」の歴史を、犯罪記録として残った資料、多数の図版とともに丹念に紐解く。明治の民衆の「歌う文化」を見つめなおす格好の一冊!
(他の紹介)目次 「歌う行為」の歴史と「放歌」という視点
第1部 明治の路上放歌と歌う民衆の世界(「路上で歌う行為」が犯罪となった時代―放歌罪の成立過程と展開
路上放歌をめぐる民衆と巡査の市中攻防戦)
第2部 生活や労働の中に根付く「歌う文化」(湯屋という放歌空間
仕事唄を歌う明治の労働者―来日西洋人による「歌う民族」の発見)
第3部 放歌世界から教育訓練型の歌の世界へ(放歌世界と唱歌・軍歌の導入
学生の放歌高吟文化の形成過程)
結び 路上の歌声の変貌―明治から大正へ(デモ行進歌の誕生と展開―政治・社会運動と歌の利用)
(他の紹介)著者紹介 永嶺 重敏
 1955年、鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒業。元東京大学図書館職員。出版文化・大衆文化研究家。日本出版学会、日本メディア学会、メディア史研究会、日本ポピュラー音楽学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。