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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180967531 | 767/ナ/ | 1階図書室 | 56B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
清田 | 5513777689 | 767/ナ/ | 図書室 | 10 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001682016 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
歌う民衆と放歌高吟の近代 放歌民衆から唱歌・軍歌を歌う国民へ |
書名ヨミ |
ウタウ ミンシュウ ト ホウカ コウギン ノ キンダイ |
著者名 |
永嶺 重敏/著
|
著者名ヨミ |
ナガミネ シゲトシ |
出版者 |
勉誠出版(発売)
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
13,271p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
767.021
|
分類記号 |
767.021
|
ISBN |
4-585-37003-1 |
内容紹介 |
古来日本人の生活は歌とともにあったが、明治の文明開化の流れの中で、暴行事件が多発したことにより放歌=辺りかまわず大声で歌うことは、野蛮な行為とみなされ処罰の対象となった。放歌の歴史を資料、多数の図版から紐解く。 |
著者紹介 |
1955年鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒業。元東京大学図書館職員。出版文化・大衆文化史研究家。著書に「<読書国民>の誕生」「「リンゴの唄」の真実」「明治の一発屋芸人たち」など。 |
件名 |
歌曲-歴史、歌謡-歴史、犯罪-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
歌うことが「罪」だった時代―。万葉時代に若い男女が愛を歌い交わした「歌垣」、船唄や木遣り歌などの仕事唄など、古来日本人の生活は歌とともにあった。しかし、明治になり、文明開化の流れの中で、卑猥な歌詞の俗謡、乱酔放歌などの暴行事件などが多発したことにより、放歌―辺りかまわず大声で歌うこと―は野蛮な行為と見なされ、処罰の対象となった。日常生活のありふれた行為であるがゆえに、意識されず、記録に残されることの少なかった「放歌」の歴史を、犯罪記録として残った資料、多数の図版とともに丹念に紐解く。明治の民衆の「歌う文化」を見つめなおす格好の一冊! |
(他の紹介)目次 |
「歌う行為」の歴史と「放歌」という視点 第1部 明治の路上放歌と歌う民衆の世界(「路上で歌う行為」が犯罪となった時代―放歌罪の成立過程と展開 路上放歌をめぐる民衆と巡査の市中攻防戦) 第2部 生活や労働の中に根付く「歌う文化」(湯屋という放歌空間 仕事唄を歌う明治の労働者―来日西洋人による「歌う民族」の発見) 第3部 放歌世界から教育訓練型の歌の世界へ(放歌世界と唱歌・軍歌の導入 学生の放歌高吟文化の形成過程) 結び 路上の歌声の変貌―明治から大正へ(デモ行進歌の誕生と展開―政治・社会運動と歌の利用) |
(他の紹介)著者紹介 |
永嶺 重敏 1955年、鹿児島県生まれ。九州大学文学部卒業。元東京大学図書館職員。出版文化・大衆文化研究家。日本出版学会、日本メディア学会、メディア史研究会、日本ポピュラー音楽学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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